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今年も あと数時間で終わります
いつもと同じ夕暮れが
きょうだけは 特別な気がしますね
今年が終わっていき
あと少しで 新しい年が始まる・・・
今夜の0時は 今年と来年のゲートです
私は 年越しそばを茹でながら
隣のお鍋で お雑煮のしたくもしています
終わりと始まりを 同時に用意する今夜・・・
本当は いつも 毎瞬そうなのですね
今が終わりで 今が始まりの時・・・
誕生も死も 同じゲートの行き還りです
終わったことに こだわらず 引きずらず
毎日生まれ変わっていく細胞のように
いつも新しい「わたし」を生きていきましょう
皆さま 今年も本当にありがとうございました
皆さまのたくさんの笑顔に支えられて
今年も私はとても幸せでした
ありがとうございました
始まりと終わりと 始まりの始まり・・
私はいま とても不思議な空間に生きています
にぎやかな年越しも 一人の年越しも
どうぞ あたたかいものをいただいて
感謝で ゲートをくぐりましょう
感謝の年が暮れていきます・・・
今年の感謝が 来年に引き継がれることを信じて
皆さまに 愛と感謝をおくります
あなたが いま 幸せでありますように
合掌
(3年前のFBより)
成功者といわれている彼の
「豊かさ」について
「本当にたいせつなもの」について・・
病床からの最後の言葉
しみますね
彼の成功の目的は
ここに至るためと
それを伝えるためだったのではないかと
そんな気がします
成功者でなければ
語れない言葉だからです
人間として
本当の成功者に
私たちは なり得ます
・・・・・・・・・
(ごとう 孝二さんの投稿より)
2018年12月27日 ·
「スティーブジョブス最後の言葉」
私は、ビジネスの世界で、
成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、
成功の典型的な縮図に
見えるだろう。
しかし、仕事をのぞくと、
喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、
私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。
病気でベッドに寝ていると、
人生が走馬灯のように
思い出される。
私がずっとプライドを
持っていたこと、
認証(認められること)や
富は、迫る死を目の前にして
色あせていき、
何も意味をなさなくなっている。
この暗闇の中で、生命維持装置の
グリーンのライトが
点滅するのを見つめ、
機械的な音が耳に聞こえてくる。
神の息を感じる。
死がだんだんと近づいている…
今やっと理解したことがある。
人生において十分に
やっていけるだけの
富を積み上げた後は、
富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。
もっと大切な何か他のこと。
それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの
夢かもしれない。
終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。
私のようにね。
神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
愛を感じさせるための「感覚」
というものを与えてくださった。
私が勝ち得た富は、
(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。
私が持っていける物は、
愛情にあふれた思い出だけだ。
これこそが本当の豊かさであり、
あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、
あなたに力をあたえてくれるもの
あなたの道を
照らしてくれるものだ。
愛とは、何千マイルも
超えて旅をする。
人生には限界はない。
行きたいところに行きなさい。
望むところまで
高峰を登りなさい。
全てはあなたの心の中にある、
全てはあなたの手の中にあるのだから
世の中で、一番犠牲を
払うことになる
「ベッド」は、
何か知っているかい?
シックベッド(病床)だよ。
あなたのために、
ドライバーを誰か雇うこともできる。
お金を作ってもらうことも出来る。
だけれど、あなたの代わりに
病気になってくれる人を
見つけることは出来ない。
物質的な物はなくなっても、
また見つけられる。
しかし、一つだけ、
なくなってしまっては、
再度見つけられない物がある。
人生だよ。
命だよ。
手術室に入る時、その病人は、
まだ読み終えてない本が1冊あったことに
気付くんだ。
「健康な生活を送る本」
あなたの人生がどのような
ステージにあったとしても、
誰もが、いつか、
人生の幕を閉じる日がやってくる。
あなたの家族のために
愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために、
あなたの友人のために。
そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください。
今日から 明日へ
なにを持って
いきますか
今年から 来年へ
必要なものは
何ですか
今生から 来生へ
引き継ぎたいものは
何ですか
新しい密度の星に
もう呼吸している わたしたち
ひと呼吸ごとに
さらに
ますます
「あなた」も
「わたし」もない
「わたしたち」の世界へ・・・
比べ合うことは
讃え合うことに
批判し合うことは
理解し合うことに
争うことは
歩み寄ることに
奪い合うことは
与え合うことに
蓄えることは
分かち合うことに
換わっていく・・・
「わたし」が「わたし」に
何を与えていくのか
「わたし」から
「わたし」は
何を受け取っていくのか
「わたし」が欲しいものを
「わたし」に与え
「わたし」は欲しいものを
「わたし」から受け取っていく
そして
欲しいものすらなくなって
満たされていく・・・
やがて
初めから満たされていたことを
思い出していく・・・
それに気づくために
満たされない不足な気持ちを
あえて 「あなた」を創って体験してきた
この長い道のりの
ようやく
終わりと 始まりの
道しるべまで来た
(2012.12.31)