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お気に入りのこのバッグは
千葉のある方が なんと!
100均の荷造り用の麻ひもで編んでくださった
(どんなにか 手が痛かったことでしょう)
色といい 風合いといい
一目で気に入ってしまった

それを 雑貨屋シェアトに持っていったら
スナップをつけてくれ レースのふたを編んでくれて
すぐに肩にかけるクセのある私のために
持ち手の肩に当たる部分に 当て布までつけてくれた

おかげで じょうぶでかわいいこのバッグを
何年も使わせていただいている
おまけに 手作りのかわいいブローチが
このバッグに とてもよく似合っている

話は別だけれど
数年前にこのお店で買ったクマのお人形
うしろ姿はなんとも清楚・・・
なので 背中にレースの天使の羽根をつけてもらった



うしろ姿は かわいいクマちゃん天使・・・
顔もさぞかし・・と期待してひっくりかえすと・・・
がはは・・と金歯ギラギラのおばちゃん (゚Д゚)ノ



私はもちろんのこと 何年間もたくさんの人を
笑わせてくれたおばちゃん天使のギラギラ金歯が
だいぶ抜け落ちてきたので
ある時 シェアトに
じゅうぶん楽しみました♪と お返しした

すると 捨てられることなく
レジのうしろの壁のピンにぶら下げられて
そこでもお客様たちをずっと癒し続けてくれた

きょう バッグにつけていたブローチがこわれたので
修理してもらっているあいだに
そのギラギラ金歯ちゃんと目が合ってしまった (;'∀')

それで いちど手放したそれを
あつかましくも またつけてもらって・・
(こんなわがままな客も
 それを大切にしてくれるお店も
 ほかにはないんじゃない?)

基本のポーズは うしろ向き・・・



たとえば 電車に乗った時 座っているひとは
いやおうなしに 前に立っている人のバッグに目が行く・・

ん!♪ この子のうしろ姿を見たな!♪

と 思ったら
すかさず すました顔でひっくり返す・・・



100%の人が・・・笑ってくれる(≧◇≦)

そのギャップのおかしさに 
シェアトのレジのわきで 何度も
「イナイ イナイ・・・ばぁ~!」と爆笑していたら
入ってきたお客様が
「楽しそうですね~♪」と やっぱり笑っていた

わたしのいたずら心を満たしてくれるパートナーが
また戻って参りました・・・はい♪

うしろ姿に ご用心♪

おあとが よろしいようで・・・
 









*これは私の13~17歳までの日記を17歳の時に詩集「人ひとり」としてまとめたものから抜粋したものです



「苦しい時」

苦しい時
私はいつも明日のことを思うのです

バラ色の光の中で
海辺の丘に立つ明日のことを

空を抱きしめて
草原の上に横たわる明日のことを

そして 何よりも
空と海に向かって
声を限りに叫べる明日のことを
思うのです

だから そのために
きょうの苦しみは耐えようと思うのです

そして
それはその時だけでいいのです

苦しみが去った後では
決して
すんだことは思い出さないのです




(過去の関連記事)

4/21 詩集「人ひとり」によせて
http://blog.yumekosan.com/Entry/881/


4/23 ―誤解―
(詩集「人ひとり」より)
http://blog.yumekosan.com/Entry/882/









*これは私の13~17歳までの日記を17歳の時にまとめた詩集「人ひとり」から抜粋したものです



ー 誤 解 ー

自分の叫びを
文字をもって伝えようとするのは
簡単だけれど
淋しいなと思いながら
相手を許せる自分に満足するとき
私はそこに自己のささやかな価値を見い出す

言葉は人間が作った道具だから
時に使用者の心との間に
大きな亀裂を生じることもあるけれど
言葉をもって真の胸の内を主張せずとも
天は知れると思う心に
せめてもの安らぎを感ずる




50年たって66歳の私がこれを読んだとき、
インディアンの長老の言葉を思い出しました。

「その知恵を、若い時からずっと知っていたならば、
 人生はどれほど素晴らしかっただろう、と言う人があるが、
 老人のように生きる人生がワクワクするだろうか?」

せいぜい17才のこの「安らぎ」が、
私をたたかわない人生に誘ったのは確かだけれど、
私の冒険をどれだけ抑えただろうかとも思いますよ。(^v^)

どちらが正解ということではなくて、
私はそう生きるしかなかったのだと思います。




(過去の関連記事)

4/21 詩集「人ひとり」によせて
http://blog.yumekosan.com/Entry/881/















おおよそ50年も前 17歳の時に
死ぬことに逃げ道を求めていた生活に区切りをつけたくて
13歳からの日記を 原稿用紙にまとめて
時給50円のアルバイトで 詩集を自費出版した

1万円を握りしめて向かった印刷やさんが
「原稿を1日貸してごらん。  
 おじさんが読んでみて、出してもよかったら、
 1万円で本にしてあげよう。」

そうして 印刷屋さんのご厚意で出版されたこの詩集は
当時の新聞を賑わすことになり
近隣の中学校では道徳の時間に
私が在学していた高校でも 倫理の教材になったことは
私には思いがけない展開だった

自分を死に追い詰めていったそれは
生への渇望だった・・・

13歳から17歳までの
愛おしい私である


詩集のタイトルは「人ひとり」

巻頭にこう書いてある



ーそれは自分が選んだ道であったー

自分が選んだということを
私はなぜか知っていた・・・それが驚きである

久しぶりに見つかった詩集を読み返して
とてもいま おすすめできるものではないけれど
私の中に まちがいなくあの頃の私がいて
あの時の私が まちがいなく今の私につながっていると
あらためて そのあとの半世紀を思ったところである


青果市場の野菜のカゴに囲まれて書いた「はじめに」と「あとがき」で
17歳の私が こんなふうに言っている


ーはじめにー
(前略)
広い道、細い道、平らな道、デコボコの道ーとにかくたった一つの道を生きながら、私はいつかきっと自分の足跡をふりかえって撫でてみたい。そんな時が来るだろうと思っています。その時には、詩集というにはあまりにもおこがましいこれらのらくがきが、どんなに道からそれていようと、不完全な足跡だろうと、それはそれでその時の私にとってはせいいっぱいの足取りであったろうとなつかしく愛撫してやるつもりです。
(後略)


ーあとがきー

「何になりたいか。」と聞かれると、私はすぐに「平凡な人」と答える。
ひとは常に”得られぬもの”を求めるという。
私にとって「平凡な人」とは、その”得られぬもの”のひとつであるのかもしれない。
(中略)
人間にとって、その人がどんな道を通ってきたかということは問題ではないと思っている。
問題は、その道から何を得てきたか、そしてその人間の心が、それをいつか自分のものとして他人に分け与えられるだけの広さを持っているか否かにあるのではないか。
(中略)
どんな苦しみでも、自分一人が通る道ではない。この人生において、大なり小なり違いはあるが、自分と同じ種類の苦しみで悩む者がきっと出てくるはずである。その時こそ、人が過去において苦しんだことの価値を見出す時であろう。その時まで昔を思わせない”平凡な人”であることが、私の尊敬する人間像であり、また私の望む未来像でもある。

・・・・・・

ちなみに「山田安岐(やまだあき)」というペンネームは、
その頃憧れていた平凡の象徴として山田を選び(その頃は漫画でも山田さんが多かった)
安らかに岐路に立つという、これもその頃の願望だったにちがいない。


さてさて 50年が経過した今の私は、
17歳の私が望んだ未来像に
少しは近づくことができているだろうか

こんなものが出てくると
しみじみと 実感する

人生は 実に あっという間だ

ここを通過点として いよいよ
かつての私の「尊敬する人間像」をめざすことにしよう

そしていつか ここを去るときに
17歳の私に 合格点をもらいたいものだ















「雨の日は 雨を愛そう
 風の日は 風を愛そう

 晴れた日は 散歩をしよう
 貧しくば 心に富もう」


十代の頃の 私を支えてくれた
堀口大学先生の この詩

こうであったら しあわせなのに 
こうでなかったら よかったのにと思うことなく

きょうは きょうのお天気を
きょうの体調であじわって

元気なときは 元気なように
そうでもないときは そうでもない私として
きょうを 生きていく・・・

雨の日は 雨を愛し
風の日は 風を愛し
晴れた日も 貧しくても
その時のすべてを受け入れて
流れに逆らわず
感謝を生きることにしよう

闘わない生き方を根付かせてくれたのは
10代に出会った この言葉だったかもしれない





ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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