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なんざんしょ(残暑)!! 
この暑さ!!・・・

暑い!暑い!といってるうちに
また9月もすぐに終わってしまうのでしょうね

そしたら じきにクリスマス♪
あっというまに一年が 一生が
過ぎていきます

だからこそ いつも

「いま わたし しあわせ?
 いま これは本当のわたし?
 いま これをしているわたしが好き?」

と問いかけながら
毎日を送りたいと思います

なぜなら
今のこの気持ちが
「未来」だからです

「未来」は「今」なのです

~今の精神状態は 必ず再生産される~









いっさい私の手をわずらわせることなく、
「結婚するまでに一人暮らしを経験してみたい。」と、
自分でお金をためて、必要家電を揃え、
アパートを探し、19歳で自立していった娘。

娘は、結婚する前にも一度、
私に「京都のふたり旅」をプレゼントしてくれた。

それはまた、エッセイが書けるくらい
今から思えばオモロイ旅だったのだけれど、

きょねんの暮れの私の入院さわぎにショックをうけたのか、
「あんなこともあるから・・」と、30年ぶりの「母娘ふたり旅」を用意してくれた。
18歳で家を離れた長男からの餞別があったことも明記しておかねば・・ありがとう♪

思えば、この二人と一緒に暮らした時間は短かった。
大人になった彼らと話すのが、いちばん照れるほど。

その分、31歳で発病して帰ってきた次男との暮らしは、それから20年を超えた。
それでバランスが取れているのかもしれない。
ある時、長男が言った。
「家族はそれぞれ役割分担していて、それで全体のバランスが取れている。」と。

そんなこんなで、ありがたくてうれしい旅なのです♪


30年前のオモロ過ぎる旅のリベンジよろしく、
今回の旅は、私の口調や歩きのようにゆっくりで、
しかも30年分をいっぺんに?と思うくらい贅沢な旅だった。

往復の時間と混雑と、なにより真夏の暑さを避けて、
自宅から車で40分という距離の、箱根に宿をとってくれた。

まずは、久々の成川美術館へ。
ここへは、日本画三山(私の中では)「東山魁夷・平山郁夫・加山又造」の作品に魅せられて、何回足を運んだことだろう。





今回は、ありえないくらい空いていたので、時間をかけて充分に堪能させてもらって、あとは芦ノ湖が一望できるレストランでお茶して・・・しあわせ・・。





そこから箱根の宿に向かう。
娘の運転で、遊びのドライブは初めてだなぁと、感慨深く、ウキウキ・・しあわせ・・。

それにしても、夏休みの土曜日だと言うのに、拍子抜けするほど覚悟していた道路渋滞はなく・・「ど~ゆ~こと?」「どしたんだろね~」を連発しながら、(このところ3日間で69回も揺れている震源地だったからかもしれない。そういえば、翌日の早朝、ド~ンという突き上げるような音がして、二人で「揺れたね、ド~ンて揺れた。」といいながら眠ってしまった。)
「箱根は、素敵な宿のオンパレードだねぇ♪」とキョロキョロしながら、本日の宿に到着。けっこう呑気な親子みたい。

車が着くのをどこかでキャッチしているのか、まったく看板もないが、扉が開いて、スタッフが出迎えてくれる。
荷物をお持ちしましょうか?というようなサービスは・・ない、けれど、それも気を使わずにすんで、好ましいと言えないこともない・・。

ところが、大きな扉が開いて一歩中に入ると、一面・・本だらけだ~!!
さすが ホテル箱根本箱さん♪(昼と夜の写真がごちゃまぜ~!)



もちろん、この2日間は読書三昧だったことは言うまでもない。
正確に言えば、半分以上は居眠りだったので、ワタシ的にはほとんど内容に覚えがないけれど。



しかし まぁ、あれほどの本に囲まれて、積み上げるほど選んできても、読める量には限界があり、翌日返す場所もわからなくなっているというのが実態だったけども、



それでもこの酷暑の中を歩き回る京都の旅を、涼しい書棚やベッドでの旅に変更してくれた娘の算段には大いに感謝した。



それから お部屋に・・全館コンクリート打ちっぱなしの壁・・娘の好みだ♪(私も好き♪)







ベランダには、24時間いつでも一定温度の温泉が♪・・・うれしいなぁ・・♪





食事までの時間、館内を探索。
通路にも、本棚の中にも、お風呂の入口にも、あらゆるところに本棚と読書スペースがある。そこではコーヒーやジュースやクッキーなどが食べ放題。







それから、フルコースの食事タイム♪





・・・の終わりに、サプライズが待っていた!!



娘「今年は、何回お祝いしてもらった?」
毎年、あちこちで誕生祝をしていただいていることを知っている娘、

私「ありがとう♥ これで4回目♥」

娘「よかったね~♥」


皆さん、今年もありがとうございましたm(_ _)m
娘にも息子たちにも、感謝でいっぱいです。

しあわせです♥










憲法九条は、
人類がようやく行き着いた平和への選択意思表示だと
思っています。

武器を持てば持つほど敵を作るということを、
私たちは長く学んだはずですね。
 
どこまでガードしても、相手はこちらの恐怖ですから、
相手をさらに強くすることになります。
きりがありません。
 
永久に戦争を放棄する姿勢が、
この国を守ってきたと、私も思っています。


今の世界を鑑みるに、
どちらが先に手を上げたかではなく、
どちらが先に手を下ろすかが、
その人 その集団 その国の
価値を決めていくのだとも思っています。


許しあう世界
受け入れていく世界
分かち合っていく世界
補い合う世界
互いを尊重しあう世界

命の目的は、そこにあるのではないかと、
投票日を前にした私の思いです。

今一度、我が国の平和憲法の理念を書いた
「日本国憲法 前文」を、
皆さまと一緒に読みたいと思います。



「日本国憲法 前文」

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

・・・・・・

【AI による概要】
日本国憲法の前文は、国民の平和への願いや、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という憲法の基本原則を分かりやすく説明した文章です。
具体的には、国民が主権者であり、政府の行為によって再び戦争が起こらないようにすることを決意し、平和な社会を築くことを誓っています。

前文をわかりやすく説明すると:
「私たちは、国民が主権者として、平和な社会を築くことを誓います。二度と戦争は繰り返しません。私たちは、人間の尊厳を大切にし、世界中の人々が平和に暮らせるように努力します。」

日本国憲法前文のポイント:
国民主権:
国の政治は国民によって行われるべきであると宣言しています。

基本的人権の尊重:
人間が生まれながらに持つ権利を尊重し、それを守ることを誓っています。
平和主義:
日本は二度と戦争をしないことを誓い、世界平和に貢献することを表明しています。

前文の役割:
憲法の基本理念を示す: 憲法全体の目的や精神を簡潔に示しています。

条文解釈の基準となる: 前文の内容は、憲法各条文の解釈の基準となります。
国民へのメッセージ: 国民に対して、憲法の基本理念を理解し、平和な社会を共に築いていくことを呼びかけています。

出典(よりわかりやすくするために文章の順番を一部入れ替えていますが、内容はそのままです。)







2025年初夏の原画展が
盛大に盛会に(自分で言う!)
終わりました

記帳していただいたお名前だけで
120名様を数えました

もう・・もう・・感謝しかありません
盛大に 感謝申し上げますm(_ _)m m(_ _)m



お花に込められた 皆さまのお気持ち

お菓子やパンやお弁当やおにぎりや
たくさんの食べ物に込められた
皆さまのお気持ち

絵の前で涙を流される方のお気持ち

「行けないけれど・・」という
皆さまの気にかけてくださるお気持ち

みんなみんな 感じていました❤

なごやかな笑い声があふれる会場で
毎日 至福の時間をいただきました



そうしていられたのも
スタッフの皆さんや
展示や片付けを喜んで助けてくださる皆さまのおかげでした



今回は ことに前回の展示会の後半を
皆さまとご一緒できなかったせいか
二度目の生前葬と復活祭(盆と正月?)が一緒に来たような
うれしさと感動がありました

ありがとうございました❤
こころから 御礼申し上げます

ありがとうございましたm(_ _)m




また11月の秋の展示会まで
皆さま どうぞ 
ごきげんよくお過ごしください❤



愛と感謝をこめて 2025.06.25












30年ほど前から
突然始まった この道


誰よりもたくさん経験してきたつもりで
だから いっぱい「知っている」と思っていました

最初に気づいたことは

「私は なにも知らない」
ということでした

なにも見てこなかった
真実のなにひとつ知らない
ということでした

それは衝撃でした

そして 次の瞬間

みんな すべてを知っているのだ
そのことを思い出すために
「知らない」という経験をしているのだ・・・

思い出せない
わからない
どうにもならない・・

それを味わうことが
肉体を持ち「分離」の学びを選んだ
目的だったのだ・・・

私も みんなも
まことに上手く経験している
完璧じゃないか!と
感動した日がありました


そうして つまづくたびに
自分や すべての本質を思い出していく

光を見つけるための 闇の働き

健康を味わうための 病気の役割

豊かさを感じるための 貧しさ

温かさに心を緩ませる 冷たさの必要性

自分を見つけるための 違う選択の人々


欲しかったものを味わうために
正反対のものが用意されてきた

それでよかったのだ

みんな 計画通りうまくいってた

よく よく味わってきた・・・


30年前に 初めてつくった名刺の裏には
こう書いてありました


みんな みんな みんな みんな
よし よし よし よし






ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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