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思いがけずお休みをいただいた3/29は、
映画「つ・む・ぐ」~織人は風の道をゆく~の封切りでした。
(監督 吉岡敏朗さん)http://www.tsumugu-movie.com/
(リッチモンド国際映画祭 ドキュメンタリー部門・インドネシア国際スピリチュアル映画祭 ドキュメンタリー部門 佳作受賞)

撮影に7年、公開までに8年を費やし、
撮影は、タイ、中国、ラオス、北海道、岐阜、千葉、石垣島、屋久島など、
映像的にも素晴らしいものでした。

「織る」  ブリュッセルでオートクチュールを手がけていたうさぶろうさんが、
タイで”いのちの息吹にあふれた服”づくりを始めたのは・・・。

「生きる」 優秀な外科医だった船戸医師が、終末ケアーのクリニックを開業する。
”いのちのやどる服”の愛用者でもある彼は、毎年、末期ガンを患う人たちを連れて気功ツアーに出かける・・・。

「大地」  「私たちは、土、水、空気、太陽のめぐみで生かされています。」と語るのは、農業を営みながら歌手活動を続けているYaeさん。歌手 加藤登紀子さんと、学生運動指導者から後に有機農法実践家になった父 藤本敏夫さんの娘として生まれた彼女は、父が残した農園「鴨川自然王国」で、夫となる人と出会い、そのウエディングドレスは、タイで織られた”いのちを感じる服”だった・・・。

「始」 この三人が一同に介する機会が訪れる。”いのちの息吹にあふれた服”のファッションショーが船戸クリニックで催されることになった。モデルは医師や看護師、患者、そして大切な人を亡くされた家族・・・。

Yaeさんの お母さん譲りの声と なんともいえない抑揚は
思わず何枚もCDを買ってしまったほど

親しい友人のしおりさんが全編ナレーションをつとめ
瀬戸龍介さんの ホ・オポノポノソングが流れてきたのには
ビックリで、とてもうれしかったです


布と 病気と 土・・・
「生きる」ことを たくさん考えさせられました

ゆったりとした 時間の流れと
輝くような 笑顔・・・

死に向き合った時
ようやく人は 本当に生き始める

おそらく わたしたちの目的は
どれだけ長く生きるかではなく
どれだけ輝く時を持ったか
どれだけ自分を輝かせたか ではないかと
そんなことを ふかく思わせてくれた映画でした

全国 全世界にこの映画が広がって
「生きる」ということを
あらためて考えるきっかけになることを
こころから望んでいます


映画「つ・む・ぐ」を みんなでつむぎましょう!
自主上映の場合 (上映1回につき)
30人以下だと基本料8千円+300円×人数、
30人以上だと基本料1万3千円+300円×人数
というリーズナブルな値段でどこでも上映会を開けます (上映時間98分)
DVDなので、プロジェクターがなければテレビでも観られます


下北沢トリウッドで、4/11まで上映されています 
毎日14:00~ 1回のみ (火曜日休み)
(下北沢トリウッドhttp://eiga.com/theater/13/130613/9009/
ぜひ 御覧いただいて 上映会をお考えください






ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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