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「主な緩和品目と残留基準値」


ちょっとビックリ!
上の表をクリックして拡大して
そこだけでもいいので見てください

笑ってしまったくらい (*´艸`*)
緩和しすぎでしょ

緩和・・ゆるくなるのは好きだけれど
安心して食べられなくなるのは いやだな
いやなことは「イヤだ」と言おうと思います

外国から食材が安く入ってくるというけれど
除草剤や農薬や・・地球を傷つけ 生態系を壊し
生産者をいじめて 農業人口を減らし 
日本の食料自給率を下げて ますます輸入に頼り
食べ物も身体も薬漬けになっていく・・
これ 安いって言えるのかな

外国から 安全基準を改悪してまで安く買おうとするのは
品質も安全も 安心までも自分から捨てるようなもの

先人たちの永年の努力によって培われてきた
「日本のものなら安心 安全」という信用を
自ら捨てるのは それこそもったいない

古来からの自然農法を守ってきたこうした人たちを
私たち消費者が守らなければならない
品質 安全 安心は 
消費者が選んで守っていかなければ
ものすごく大きな代償を払うことになる

私たち一人ひとりの前に こうしたファイナルアンサーのボタンが
これからさらに置かれていくだろう
それが 今ここに生きる人間として
人類の方向を決めていくことになるだろう

私たちは「あなたは どちらを選びますか?」の問いに
子どもたちの分まで しっかり答えていかなければならない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(岡本よりたか氏の 昨日のface book記事のコピーです)

「主な緩和品目と残留基準値」



「小麦の除草剤残留基準値」

小麦を栽培してきた僕としては大変残念なお話である。

小麦などの穀物は、収穫後に乾燥という作業がある。それをしなければ穀物が黴てしまうからだ。

僕の場合は天日乾燥をする。国内では一般的には乾燥機を利用して温風乾燥させる。それを、収穫直前に除草剤を散布させるという荒技でやってのける国がある。アメリカだ。

除草剤をかければ小麦は枯れるわけだが、枯れるということは乾燥するという事だ。茎や葉や根が枯れたところで種だけ取り出せば、種が乾燥した状態で保存できる。

以前は大豆の落葉に使用されていた。いや、今でも使われている。大豆は葉を落とす事で収穫が可能になる。ラウンドアップという除草剤を販売する日産化学でもそれを推奨している。

日本の農家においては、そうした乱暴な方法を取る人はいないと信じたいが、他国では普通にやられている。だから輸入大豆の除草剤の残留基準値は異様に高く設定されている。これは事実だ。

今回は、収穫前除草剤散布を推奨する米国からの輸入小麦に関して、除草剤の残留が大きくなってきたため、小麦輸入などをつつがなく行うために、残留基準値を上げようとしている。

つまり、小麦も大豆並みに、除草剤の残留基準値を上げるという事だが、その除草剤とは、あのモンサント社が開発したグリホサートである。モンサント社のグリホサート成分の除草剤は日産化学がラウンドアップという商品名で販売している。

「小麦は食べるな」という本が売れていたが、それに踊らされて小麦を悪者にしてきたが、悪いのは小麦ではなく栽培方法である。セリアック病もグルテン過敏症も、こうした乱暴な栽培や品種改良が原因である可能性が高い。

この残留基準値を上げる案に対し、現在、国はパブリックコメントを求めている。是非、反対のコメントを送付してください。


パブリックコメントはこちらから(締切は7/20 今日中です)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=495170076











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