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6歳になったばかりの孫の
電動ろくろの処女作



もうひとつは
たぶん2歳の妹が触って
欠けてしまったらしい

新しい宝物

3年前のものだけれど
記録のために残しておきたい







「悟り」とは 平気で生きること

「平気で生きる」とは
 心配しないで生きること・・・

わたしの宝物となりました


《以前お聞きした福井県永平寺の
  102歳で亡くなられた住職の言葉》

「いつ死んでもいい」というのが「悟り」と思っとったが
「平気で生きていられる」ことが 「悟り」やった

死ぬときは 死ねばいいし
生きてるときは 平気で生きていればいい

花が咲くように 
鳥が飛ぶように

どれだけやったら どうと
ほめられても ほめられんでも

やることをやって 
だまって去っていく・・・

それが 真理だ

修行じゃないよ

あたりまえのことだ







「ゆめこさん いい風 吹かせとぉねぇ~。
 変化の前には 風が吹くんよ・・・・・。」

と言って 筆をとり
ご自分の本に 風の中を行く托鉢僧と
「風」という一文字を書いて 私に下さった 

それが 明海和尚との最後だった

「自分にはもう時間がなかけん、
 ゆめこさんには まだ時間がある。
 まだ やれる。」

「私は67までと思っていますが。」

「いや、まだ仕事が終わらんじゃろう。」

「では75ではどうでしょう。」

「まだ 終わらんじゃろう。」

「では 80まで居りますか。」

「う~ん・・・・。」

と 首をかしげられた日からしばらくして
和尚は ご自分の言葉通りに還られた


私は来月 おかげさまで70歳となり
どうやら定年まで あと10年ほどらしい

1年がこれほど短いのだから
これからの10年は あっというま

さて 毎日の仕事に 
さらに こころをこめよう

どこで切られても 切り口に
「ありがとう」が出てくる「ありがとう金太郎飴」のように
生きて行きたい


子供の頃 祖母がよく言っていた
「風が吹いてきたから 天気が変わるぞ。
 傘を持っていけ。」

今日のように 風の強い日は
祖母の言葉と 明海和尚の言葉を
重ねて思い出します






















(Mさんへの再返信より)

私の返信で
泣いてくれてありがとう。

ありがとう、 って言ってくれてありがとう。

私のまんまでいていい、って言ってくれてありがとう。


悲しみや涙を経験した人は、
ますますやさしくなって、
他の人の悲しみに寄り添えるようになって、
癒やしの人になっていくなぁ、といつも実感します。


泣いたことのある人の前では、
泣くことができます。

くじけたことのある人の前では、
くじけている姿をさらけだすことができます。

がんばれない!ってわめいたことのある人の前では、
泣きわめくことができます。

それらを自分にも他人にも
許すことができるからです。


Mちゃんも、泣くことを許して、
これからの役割に必要な経験をしているなぁ。

あなたを泣かせた〇〇さんにも△△さんにも、
私は感謝しています。


Mちゃん、ありがとうね❤
この経験は苦しいけれど、
あなたの魂はこの経験だけが足りなくて、
この人生にそのシナリオを入れたんだね。

みんなそのためにあなたの人生に登場しているよ。
あなたを苦しめたい、泣かせたい魂なんかいない。

あなたの涙を浴びる覚悟で、
あなたの人生に合わせてこの時期に生まれてきた。
その一生をかけて、
あなたにその体験をさせにきた。


あなたは
愛にしか出会っていないよ。










小さな鉢の中で

冬の寒さに耐えて

こうして蕾をつけてくれる喜び・・・


あなたが冬の寒さに堪えているとき

私はあなたの命の力を信じて

春の訪れを待っています






ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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