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「だっこして~! だっこがいい~!!」と
泣き叫ぶ声がきこえている

たえかねて ベランダに出た
6階から見下ろすと
白いおくるみの赤ちゃんをかかえたお母さんと
ちょっと前を歩くお父さん

そのあいだを 3才くらいの女の子が
お母さんのとなりで
それからお父さんにかけよって

「だっこして~! だっこがいい~!!」と
歩きながら 身をよじるようにして泣き叫んでいる

おねえちゃんになったんだもの
いつもがまんしているけど
今だけは 今だけは
だっこしてほしいんだよね


そのきもち
おとなになっても 
たいてい ずっと持っている

私も やり残したことがある・・・

お父さん

ちょっとだけでも
ぎゅっと
だきしめてあげてくれませんか

この子の 一生を












こうなって欲しいなぁ
あんなふうになりたいなぁ
こうだったらいいなぁ

期待は 
今はそうではない という気持ち
不足です という気持ちがあるので

期待は 
現実化しにくい










その人の気づきにとって
欠けている状態が 必要であるならば
「欠けている部分」さえ 与えられているものだ

「無いという与えられ方」があることを知れば
だれでも いつでも 
完璧に与えられていることがわかるだろう

足りないものなどは ない




今朝 玄関をあけてびっくり!



たぶん下からでは気づかないと思うのだけれど
6階なので真正面に見えた!

富士山を見るのに 
必ず目に入ってしまう高圧線の電線と
高い鉄塔

その高~い電線の一本一本に
小さなゴンドラがついていて
その中に小さいおじさんが
ひとりずつ乗って作業しながら
少しずつ左に移動していく

右側の鉄塔には
米粒みたいなおじさんが
二人立って ゴンドラを見ている!

巨人になった私

こんな高い所で
ひとが働いているって…
知らなかった…

ありがとうございます

びっくり仰天して感動して
 
そんな朝でした




ずっと前 小学校3年生くらいかな?
お母さんに連れられてきた男の子がいました

ゲーム機に夢中な息子を横目で見ながら
お母さんが言うのです
「この子がちっとも私の言うことをきかないのです。
 言うことをきくように、言ってやって下さい!」

「ね、ちょっと話してもいい?」と私

ゲーム機から目を離さずに
「いいけど。」と彼

「あのさ、なんでお母さんの言うこときかないの?」

彼はなおもゲームをやりながら

「だってさぁ、お母さんてさぁ・・ 
 いっつも怒ってばっかしいて、
 文句ばっかし言っててさぁ・・
 しあわせじゃないもん。」

そして 続けて言うのでした

「お母さんの言うこときいたってさぁ、
 しあわせにならないじゃん!」

・・・・・・・・・・・・・


子どもって すご~い

お母さん 
まず自分がしあわせに生きなきゃ!





ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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