あなたの選択は
いつも正しかった
体験をするために
必要な選択をしてきた

あなたの選択は
いつも正しかった
そうして　今
あなたはここに来ている

だれでもみんな
そうなのだよ
その時　プロセスとして
どの選択も　正しいのだ

いつも　その時　
それまででいちばんいい選択をしてきた
そうやって　あなたは
ようやくここまで来た

いつも　今までの選択の結果の　
最高のあなただ

そして今が
いちばんの　「最高のあなた」だ

あなたがそこに生まれたのは
あなたが望み
すべてが祝福した結果だ

あなたがそこに在るのは
あなたが選択し
すべてが祝福した結果なのだよ

あなたは　常に成長しつづけている
どんなに不完全に見えても
あなたは　プロセスとして常に完全だ

あなたの選択は
あなたに　どんな体験をさせただろうか
何度も同じことをくりかえしているとしたら
あなたは　何度もおなじボタンを押しているね

あなたの体験は
あなたに　何を味あわせただろうか
何度も同じ思いを味わったというのなら
あなたは　いつも同じ感情で対処している

あなたが味わったものは
あなたを　どれだけ成長させただろうか
あなたは　くりかえすばかりで成長がないと言うが
あなたは　以前よりずっと
トンネルをぬけるのが早くなっているよ

あなたの体験は　
確実にあなたを成長させている
悲しみの深さほど　あなたは優しいひとになり
苦しみの数ほど　許しの間口を広げた

あなたがたは　さらに加速して
さらなる成長のプロセスにある

生まれてきて　よかったね

だから　わたしははじめから

ずっと　あなたを祝福していると言っている

わたしは　あなただ
わたしは　ずっと
あなたの内側にある

あなたは　わたしだ
あなたは　ずっと
あなたの外側を創りつづけてきた

すべては　わたしたちだ
あなたは　すべてのいのちの中に生きている

あなたは　すべてのいのちを生き
あらゆる感情をあじわい
じつは　はじめから調和している

調和しているものが　再び調和をあじわうために
光が光を確認するために始めた　ゲームなのだよ

「思い出す」体験のためには　忘れる必要があり
「気づく」ためには　知らない状態が完璧なように
不調和こそが　「調和」を味わうために役立つし
あなたが光であることに気づくためには
光でない役割の光が必要だった

実は　はじめから調和していたのだよ
あなたの世界が「幻想」だといわれるのは
あたかも調和していないかに見えるその世界で
味わうことそのものが　目的だからだ
あなたがたは　じつに完璧に生きている

あなたは　わたしとして幻想の「見える世界」を創り
わたしは　あなたとしてそれを体験している　

わたしたちは　すべてのいのちとして
たがいにその世界に登場しあい
わたしでないものはなにもないことに気づくのだ

じつに完璧に生きている

「いま」と言った瞬間に
「今」は「過去」になった

「今」とは
　いつのことだろう

「今」は　車窓から見る景色のように
　見えた！と思った瞬間に　
　移り変わっていく

　わたしたちが認識できるものや　
　わたしたちが知っていることは
　すでに「過去」だ

　次に見えてくる景色は
　過去の続きではない

　見たこともない
　新しい景色！

　想像を越えた
　出会い！・・・・

「未来」は　贈りものだ

　その「未来」は・・・・
　
「今」なのだよ

あなたの祈りは
あなたが発する前に
すでに叶えられている

あなたは
必要なものは　いつも受けとっているよ

あなたは　ひとつで
あなた以外のものがなく
望み通りにならないものはなく
望むことさえない完全なる有＝無の世界から

あなたは　この世界に
全体でありながら　その一部として
すべてを有しながら　不足を感じ
知りながら　無知をあじわい
平安でありながら　怖れを体験するために
「分離」を遊んでいる

あなたが体験していることは
すでにあなたの生の目的だ

不満や　怒り　
不安や　恐怖
後悔や　嫉妬
痛みや　悲しみ・・・
肉体を持ったその苦しみは
それを了解したあなた自身の大きさに気づかせる

あなたは　肉体ではない
その苦しみを選び取るほどのものだ

あなたは　罰を受ける者ではない
あなたは　全体である者だ

あなたは　すべてをもっている
今必要な分だけ　見えているだけだ

あなたは　すでに許され　祝福されている
そうして生まれて　そうして今そこに在る

あなたは　全体である愛だ
愛として　生まれ　
愛として　生き
愛として　還る　愛そのものだ
人生は　それを再発見する旅なのだよ

だからこそ
あなたがあなたを見つけるために
あなたは　違うあなたをまわりに配した

思うようにいかず　挫折して
孤独や　悲しみの中で
裏切りや　憎しみの中で
病気や　恐怖の中で
あなたがどのようにあなたをみつけ
すべてのキャストがあなたであることや　
すべてが愛で成り立っていることに　
いつ気づくのか・・

壮大なスケールで　
あなたの物語はくりかえされた

それまでの経験や人物が
全体であるあなたの違う一部でありながら
なぜあえて
あなたを苦しめる役柄で登場してくるのかについて思いをはせれば
その人こそが　あなたとの違いを強調し
もっとも早くあなた自身を思い出させてくれる役柄の人だったと
あなたは必ず気づくだろう

あなたは　はじめから終わりまで
ずっと愛に育まれている
愛以外のものには　出会ってこなかったのだよ

そのことがわかれば
あなたの人生は　いつもそのままで
喜びと感謝であふれてくる
愛と至福　永遠の安心のなかに住むのだよ

さらに　つけくわえよう
あなたは　わたしだ
わたしは　ずっとあなたなのだ

唯一の言葉を贈ろう

愛しているよ