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地球は 地球のもので 
だれのものでもないのだから

みんなで 仲良く 大切に 
感謝して使わせてもらいましょうよ
 
ココは俺のものだ!なんて
地球を取り合ってケンカするのは
おかしいし 
はずかしいよ

そのために 同じ種同士で 
こんなに長く殺しあっている人類・・・


こども社会は 
おとな社会の縮図

こどもたちは 

じっと 

私たちのやりかたを見て 

真似ている








私たちは 
ずっとずっと戦い続けてきました。

誰かが間違っている、と言って戦うのは
もうやめます。
戦いは常に「正義」でした。

私は たくさんの情報を、
何を選ぶかを決めるために、
そして 戦わないために使います。


戦争をやめよう!と
私も若い頃は ずいぶん戦ったけれど、

同じ戦いのエネルギーでは、
終わらせたいことにエネルギーをそそぎ、
長引かせるばかり。


どんなに正しいといわれている情報であっても、
私はもう 戦いなさいという言葉には従いません。


誰かが悪いというなら、
それを作ったのは 長い間の私たちです。

私たちは、
集合意識として すべてのできごとに加担しています。


私は あらゆる首謀者であり、戦う者でもあり、
殺す者であり、 殺される者でもあった。

私は、目の前で 母を 子どもを 殺される者でもあり、
それを殺す者でもあった・・・。


すべてをやりつくしてここまで来て・・・・

今 私にすべきことは、

「もう戦わない」と宣言することだと思っています。







8月の
よく晴れた日には

青空を見上げて
わたしは 祈っています


殺戮の歴史は
わたしが選びました

そして もう
決して それは選びません


地球と大自然への 畏敬と

いのちと身体への 感謝と愛をこめて


ただ ただ 祈りを捧げます


 ~すべてのいのちの目的が

   完璧に全うされました


   ありがとうございます~









生まれる・・・

わたしが生まれたときも
わたしが産んだときも
おなかのなかでは
命がけの こんなドラマがあった!

生まれるって
生きてるって
命って・・・

あまりにも 奇跡的で

あまりにも すばらしい!



(FBの友達の日記から)


「ある助産師さんのお話」

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赤ちゃんを産むとき、陣痛というものがある。
陣痛は、初産で約24時間
2人目以降で約12時間続くものらしい。

妊婦さんの中には
この陣痛がとても苦しいので、
「産む側は大変、赤ちゃんは生まれてくる側でいいなぁ」
と言う方もいるらしい。

しかし、助産師さんは
これは大きな勘違いだと言う。

赤ちゃんの方が
妊婦さんの何倍も苦しいのだと。

実は、子宮は筋肉であり
これが収縮したり緩んだりするのが、
陣痛の正体らしい。

陣痛が始まり、子宮が収縮すると
赤ちゃんは首のところを思い切り締め付けられ
へその尾からの酸素が途絶え、
息ができなくなるそうだ。

子宮の収縮は約1分間。
その間思い切り首を締められ、息ができない。

1分たてばまた子宮はゆるむが
また陣痛が来れば1分、息ができなくなる。

しかも陣痛の間隔はだんだん狭くなる。

この陣痛に耐えられなければ
赤ちゃんは死ぬ。まさに命懸けだ。

だからこそ、赤ちゃんは慎重なのだという。

実は、陣痛がおこるためには
陣痛をおこすホルモンが必要らしいのだが
このホルモンを出しているのは
お母さんではなく、なんと赤ちゃん自身。

赤ちゃんはとても賢く、自分自身で自分が
今 陣痛に耐えられる体かを判断する。

そして、一番いいタイミングで
自分の生まれてくる日を選ぶ。

(そう考えると、自分の誕生日も、
 自分が選んだ日なんだと思えた)

また、急に激しい陣痛を起こせば命が危いので
最初は陣痛を起こすホルモンを少ししか出さず
様子を見てホルモンの量を調整するらしい。

赤ちゃんの中には、予定日を過ぎても
なかなか生まれてこない赤ちゃんもいる。

途中で陣痛を止める赤ちゃんもいる。

そういう赤ちゃんを
「うちの子はノンビリしてる」
なんていうお母さんもいるけど、
そのとき赤ちゃんは必死なんだという。

生まれて来ないのは、赤ちゃんが
「今の体では陣痛に耐えられず死んでしまう」
と判断しているからだそうだ。

赤ちゃんはみんな、自分で判断して
自分の意志で生まれてくる。

「生まれたくて生まれたんじゃない」
なんて人はいない。

すべての赤ちゃんは、
その日を自ら選んで生まれてくる。

生きるか死ぬかの狭間の中、
あの小さな体で必死に生きようと頑張っている。

子供を授かることもそうですが、
出産は母親にとっても赤ちゃんにとっても
すべてが奇跡の連続なんだと。

あなたの誕生日も、
あなたが命を懸けて、選んだ日なのです。

そう考えると、自分の誕生日が
本当に特別な日なのだと
改めて実感できるのではないでしょうか。





8月は 歴史を見直し
自分の選択を再確認する月ですね

この写真にはいつも胸をえぐられます
(写真はここに掲載できません ごめんなさい)

選ぶ権利のないこどもたちに 二度とこんな経験をさせないように
なにを選択するのか 私たちには責任があります



敬愛するあすぱらさんの日記から

「歴 史」


「なぜ、歴史を勉強するの、べつにいいじゃん」と中学生は私によく言う。

少し間をおいて、じっと顔を見据えて、私は答える

「人類が歩んできた道を知り、同じあやまちの繰り返しをしないため・・・・・・ただそれだけのためかもしれないね」

たいていの中学生は、この言葉で、口をつぐんでしまう・・・皆、よくわかっているはず・・・

今日は、長崎に原爆投下の日

合掌





目撃者の眼  
報道写真家 ジョー・オダネル

1999年76歳になる
ジョー・オダネル氏は、アメリカ軍の
報道写真家として
第2次世界大戦後の日本を撮った。


佐世保から長崎に入った私は、
小高い丘の上から下を眺めていました。
すると白いマスクをかけた男達が
目に入りました。

男達は60センチ程の深さにえぐった
穴のそばで作業をしていました。

荷車に山積みにした死体を石灰の燃える穴の
中に次々と入れていたのです。

10歳ぐらいの少年が
歩いてくるのが目に留まりました。

おんぶひもをたすきにかけて、
幼子を背中に背負っています。

弟や妹をおんぶしたまま、
広っぱで遊んでいる子供の姿は
当時の日本でよく目にする光景でした。

しかし、この少年の様子は
はっきりと違っています。

重大な目的を持ってこの焼き場にやってきた
という強い意志が感じられました。
しかも裸足です。

少年は焼き場のふちまで来ると、
硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。
背中の赤ん坊はぐっすり眠っているのか、
首を後ろにのけぞらせたままです。

少年は焼き場のふちに、
5分か10分も立っていたでしょうか。

白いマスクの男達がおもむろに近づき、
ゆっくりとおんぶひもを解き始めました。

この時私は、
背中の幼子が既に死んでいる事に
初めて気付いたのです。

男達は幼子の手と足を持
つとゆっくりと葬るように、
焼き場の熱い灰の上に横たえました。

まず幼い肉体が火に溶ける
ジューという音がしました。

それからまばゆい程の炎が
さっと舞い立ちました。

真っ赤な夕日のような炎は、
直立不動の少年のまだあどけない頬を
赤く照らしました。

その時です、炎を食い入るように見つめる
少年の唇に血がにじんでいるのに気が付いたのは。

少年があまりきつく噛み締めている為、
唇の血は流れる事もなく、
ただ少年の下唇に赤くにじんでいました。

夕日のような炎が静まると、
少年はくるりときびすを返し、
沈黙のまま焼き場を去っていきました。

(インタビュー・上田勢子)

[朝日新聞創刊120周年記念写真展より抜粋]





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