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この道は
行く道 帰り道

いつだって
道の途中さ

今は
これでせいいっぱい


きょうのところは・・・

このくらいで

かんべんしてやろう♪







生まれた目的は

生きること


それは

きょうを 生ききること


このトンネルから

もう抜けられない と

絶望した日々が 私にもありました


きょうだけ

きょう一日だけ と

生きた日々が 私にもありました


それだから 言います


きょうだけ

きょう一日だけ と

生きてください


そのために どうか

外に出て 空を見て!


誰の上にも 同じ空がある

同じお日さまの光をあびて

同じ空気を吸っているよ


誰かがあなたをいじめても

あなたが あなたをいじめないでね

それが なによりつらいこと


あなたが何をしても

何もしなくても

空も 雲も お日さまも

草も 花も 山も 川も 地球も

誰も あなたを嫌いになったりしない


生きてください












〔古い樹より〕

なにかで心がいっぱいになって
それがとても苦しいのなら

家の中で テーブルにひじをついて
そのことだけを考えるのをお休みして

きょうは 外に出て
空の下で 風に吹かれましょう


もうどこにも逃げ道がなくて
生きているのさえつらいのなら

ふとんをかぶって もんもんと
自分から希望を捨てていくのをお休みして

何百年もの戦いの記憶とともに
まだ成長しつづけている大木に

逢いに来てください









4年前の3月
つまり 3.11の あの3月です

わたしは 宮城県仙台市の
お話会に招かれていました
仙台市の 若林区・・・

3月12日に 鹿児島県の川内(せんだい)に
お話会が決まっていたので
宮城県の仙台は後半にしていただいたのでした

いつも伺っていたあの若林区が
津波に飲み込まれていくのを
私がふるえながら観たのは
降り立った鹿児島空港の大きなテレビでした

いつもの時間の飛行機のチケットを予約し忘れたおかげで
ひとつ早い便にのるために 成田のホテルから少し早く出て
あの大震災が起きたのは
私が羽田から鹿児島に向かう飛行機の中でした

何も知らずに 鹿児島空港のロビーの大型テレビ画面を見たときの衝撃・・
昨日のことのように はっきりと思い出します・・・


明日 4年前の約束を果たしに
 
私は 仙台にうかがいます

ありがとうございます



感無量・・・

胸がいっぱいです












釈迦は 毎日 貧しい村にばかり托鉢に行くのだった。
だから 夕方になっても その器には、
まだ半分も食べ物が集まらなかった。

弟子たちはみな口々に言った。
「豊かな村に行ってください。
 そうすれば すぐに器がいっぱいになります。」

釈迦は言った。
「わかっている。
 私は 貧しい人たちに功徳を積ませたいのだよ。」


もらってくれるひとがいてくれるから
ひとは与えることができる

差し出すひとも
受け取ってくれるひとも
おなじ 愛

なぜなら
与えた者は
与えられることが約束されているからだ

すなわち
受け取る者もまた
与える者だからだ






ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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