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裏切られた期待は
外に向かうと 怒りになり
内に向かえば 悲しみになる・・・
「私を もっとしっかり見てください!
私を たいせつにしてください・・
もっと 私を愛して!!」
みんな 本当に欲しいものは
別れではなく 理解
離れることではなく
愛されること
突き放されることではなく
抱きしめられること
怒りもまた
変化した愛だから
悲しみもまた
さらに傷ついた愛だから
期待もまた
愛から始まっているのだから
率直な正直さが
隠しようもなく爆発するこの時期
ひとりひとりが
自分の本心と癖を発見します
誰もが皆
自分の中では唯一の正義を生きています
それぞれの正しさを比べたり
批判する必要もなく
ひとりひとりの一生懸命さを
みとめ讃えて
誰もがみな
そのようであるしかない人生を
ここまで一緒に生き抜いてきたことを
祝福しあって・・・
・・本当は みんなそう生きたくて・・・
けれど この人生は
ところどころで・・あるいはずっと
さびしく 孤独で
無力感で 自分を傷つけながら
だからこそ
互いを必要としあって
だからこそ
あたたかい言葉が欲しくて
だからこそ
泣いたり責めたりしてしまう自分がせつなくて・・
だからこそ・・
あなただからこそ
それをわかって欲しくて・・・
怒りは ただ
「どうしてわかってくれないの?!」
という訴えだから
みんな 愛を求めているのだから
どうか
たくさんの愛の形を受け止めて
分離から
ひとつへつながっていく道を
愛を表現するためにきたことを
思い出して
こんな時だからこそ
裁かず よりそって
言葉ではなく
思いを聞き
現れよりも
思いを見て
つながって
つながって
まず このままの自分をだきしめて
そのままの相手をだきしめて
あらゆる愛の表現を 許してあげて
みんな 変化の途中です
みんな 思い出しの途中です
プロセスなのだから
不完全な今で 完全です
ああ いま 私は
両手をいっぱいに広げて
すべてをだきしめたい気持ちです
あなたに ハグを送ります
(2008.03.30)
(写真は 「光の手」)
時間が早いですね
一日があっという間ではありませんか?
あさってのことは 予想ができない
おとといのことは・・・思い出せない
あえて ゆっくりゆっくりと・・・
昨年9月にリリース(カッコイイ!)させていただいた
「しあわせ創造のCD」が みなさまのおかげで
6ヶ月で1000枚手元を離れました
本当にありがとうございました
お腹の中の赤ちゃんから 上は102歳まで
いちばん遠くは カザフスタンまで
このCDが届きました
1000枚は1000軒のおうちで歌われて
たくさんの感謝と奇跡を起こしているそうです
本当にうれしいことです
ある幼稚園では、毎月のお誕生会の歌として歌われ
NHKの2月の[百歳万歳!]で
102歳のおばあちゃまが歌ってくださったと聞いています(万歳!)
ただいま500枚の追加注文をしたところです
少しお待たせするかと思いますが
またご注文をお受けできます
よろしくお願い致します
詳しくはhttp://
(写真は 絵「アセンション」)
[そうぞうしてください]
わたしたちは もともとひとつの光でした・・・
「あなた」と 「わたし」の さかいめもなく
時間というものもなく
「いま」「ここ」「わたし」の世界
心配がないから 安心もない
足りないものがないので 足りているということもない・・・
思いが届かなくて 悲しいこともなければ
思い通りになって うれしいということもない・・・
そもそも 感じるということのない
ただ「在る」という世界・・・
時という概念のないまま ただ在り続け・・・
ある時わたしは 「わたし」を探しはじめた
「わたし」を見つけるためには
「わたし」以外のものが必要だった・・・
それで わたしは わたしを無数に分けて
そのひとつを「わたし」と呼び
それ以外を 「あなた」と呼ぶことにした
わたしを 「わたし」と「あなた」に分けて
それぞれの体験にぴったりな 別々の肉体をもった
「わたし」と呼ばれる わたしと
「あなた」と呼ばれることになったわたしから
喜びや 悲しみの感情が生まれ
肉体の死の概念から生まれた 怖れによって
よいことと 悪いことが生まれ
分離の概念から 距離や時の概念が生まれ
「あそこ」や「ここ」 「過去」や「未来」が生まれた
いつしか 「わたし」は
「あなた」は わたしではないと思うようになった
「わたし」は わたしである「あなた」を怖れて
わたしから逃げ 守り わたしを攻撃して
そしていつも 不安だった
自分が書いたシナリオだということも忘れて
自分を見失い 自分を責めて
いつも これではないシナリオを求め続けてきた
なんども なんども なんども なんども
わたしとわたしの闘いの歴史を くりかえして
よく 感情をあじわった・・
ようやく「わたし」は いま
どこかで 目覚まし時計が鳴るのを聴いている
ああ・・ 夜明けが近い・・・
永い分離の夢からさめ
わたしに戻るときがきた・・
わたしである「あなた」と
「あなた」であるわたしが 統合するとき
再び おとずれる あのひとつの世界・・・
ゆっくりと記憶が もどってくる・・・
全体の意識でありながら
同時に 個として体験している
たくさんの「わたし」によるハーモニー・・・
それが わたし・・
それが 宇宙・・・
それが 神・・・・
拡大と収縮を
無限にくりかえす旅の
おおきな ひと区切りに近づいた・・・
さあ しっかりと目覚めよう!
新しい道が ひらけていること
統合の旅が 始まること・・・
さあ! カウントダウンがはじまった!!・・・
・・・そうぞうしてください・・・
わたしたちは
もともとひとつの光でした・・・