「雨の日は 雨を愛そう
風の日は 風を愛そう
晴れた日は 散歩をしよう
貧しくば 心に富もう」
十代の頃の 私を支えてくれた
堀口大学先生の この詩
こうであったら しあわせなのに
こうでなかったら よかったのにと思うことなく
きょうは きょうのお天気を
きょうの体調であじわって
元気なときは 元気なように
そうでもないときは そうでもない私として
きょうを 生きていく・・・
雨の日は 雨を愛し
風の日は 風を愛し
晴れた日も 貧しくても
その時のすべてを受け入れて
流れに逆らわず
感謝を生きることにしよう
闘わない生き方を根付かせてくれたのは
10代に出会った この言葉だったかもしれない
http://blog.yumekosan.com/Entry/880/「雨の日は 雨を愛そう」