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(「新 生」)
先が見えないということは
こわいことだと思っていた
そのあと
先が見えていたら
もっとこわいことだ と思った
いつからか 先が見えないことは
楽しみなことだと思うようになった
そして 変化の時 いま
先が見えていたら
実は もっと楽しみだ ♪
けれど ほとんどが
変化を望みながら
変わることを怖れている
新しくなりたいと思いながら
いま手の中にあるものは
失いたくないと思っている
古いものをつかんでいたら
新しいものは 通りすぎていくよ
持っていると思いこんでいるものを
失うまいとやっきになっていると
新しい出会いや 智慧や 体験のチャンスが
頬をかすめても気づかない
懐かしくて たいせつな思い出は
つかまなくても残っていくから
安心して力をぬいていいよ
力をぬいて 演じるのをやめて
選ばれてゆるされて 必要とされたその個性を
ひょうひょうと もくもくと
自己満足と感謝で生きればいいよ
そのしあわせが もしも
ひとの役に立つなら
さらにさらに しあわせなことだ
これから必要なものは 必ず与えられる
「ない」という体験のためには
なにも与えられないのではなく
「ない」という与えられかたで
必ず与えられている
自分が選び
自分が自分に与えているのだよ
いつも もっともよきものが
完璧なタイミングで与えられていることが信じられたら
何かが足りないと思うことも
先を心配することもない
死ぬまでは
必ず生かされるし
生きている間は
たった今を
生ききればいい