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生きているだけで
愛されている…
こどもが生きていてくれるだけで
ありがたい
自分が生かされているだけで
ありがたい
わたしも いつも
そう思っています
いま 私たちみんなに必要なので
face bookのお友達に教えていただいたこの記事を
ご紹介させていただきます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あずさからのメッセージ」
十数年前、障がいのある子がいじめに遭い、
多数の子から殴ったり蹴られたりして
亡くなるという痛ましい事件が起きました。
それを知った時、私は障がい児を持った親として、
また一人の教員として
伝えていかなくてはならないことがあると強く感じました。
そして平成十四年に、
担任する小学五年生の学級で
初めて行ったのが「あずさからのメッセージ」という授業です。
梓は私の第三子でダウン症児として生まれました。
梓が大きくなっていくまでの過程を
子供たちへの質問も交えながら話していったところ、
ぜひ自分たちにも見せてほしいと
保護者から授業参観の要望がありました。
以降、他の学級や学校などにもどんどん広まっていき、
現在までに福岡市内六十校以上で
出前授業や講演会をする機会をいただきました。
梓が生まれたのは平成八年のことです。
私たち夫婦はもともと障がい児施設で
ボランティアをしていたことから、
我が子がダウン症であるという現実も
割に早く受け止めることができました。
迷ったのは上の二人の子たちに
どう知らせるかということです。
私は梓と息子、娘と四人でお風呂に入りながら
「梓はダウン症で、これから先もずっと自分の名前も書けないかもしれない」
と伝えました。
息子は黙って梓の顔を見つめていましたが、
しばらくしてこんなことを言いました。
さあ、なんと言ったでしょう?
(続きはこちら↓をごらんください)
「ゆめこのひとりごと」2013.06.25
http://blog.yumekosan.com/Entry/629/