自分を責めずに　自信をもって
あなたを生きてね


あなたが書いた　このシナリオ

あなたが合意して始まった
その体と　その家族と　
その環境での体験・・

壮大なスケールの大道具と
あなたが毎日書き直すシナリオを
完璧にマスターして演じ続ける　登場人物

書き手のあなたさえもだまされる　
ずばぬけた その演技力・・

そして　
日々　無償で登場してくるエキストラたちまでが

ただ　ひたすら　あなたを愛して

あなたの「その時」のために

あなたに　きらわれても
どんなに　避けられても

あなたに　どんなに
憎まれても　恨まれても

なお　あなたのそばにいて
あなたを傷つけ　ゆさぶり続けるのは・・

あなたの目覚めを　信じているから


深く眠っているあなたを起こすのは
あなたに嫌われることをいとわない
最もあなたを愛している魂

「どうか　ゆさぶって起こしてください」
と　お願いした
あなたが最も信頼した仲間
　
あなたは　あなたを愛している人にしか
出会っていないよ

気がつけば　

人生は　愛にあふれているよ


(絵は「つながっているいのち」）

人間だもの

ニコニコできるときと
できないときがあるさ

平気でいられるときと
そうでないときがあるさ

期待をすててがんばれるときと
すべての意味が
わかんなくなるときもあるさ

わたしから　ひとつだけ言えることは

「人間だから　アップダウンがあるさ」

って
あなたもいつか　だれかに言うよ


あなたも　今　そこを通っているから




（絵は　「祝福の雲」）

ひとは　自分の力に気づかずに
過去という　すでにないものにとらわれて
未来という　まだないもののために
今という　創造と体験の瞬間をなおざりにして
望まないものを現実化していることが多いね

あなたがたの本来の力は
時空を超えて　あらゆるものとつながり
言葉ではないやりかたのコミュニケーションで
すべてと調和して生きるように
それに必要なものは　すでに備わっている

いよいよ「分離」という
とてつもない物忘れの時が終わって
永年の夢から覚めるとき
もともとの力を思い出すときだ

あなたがたが　
どのように現実を創ってきたかを知れば
あなたがたは驚嘆して　口をおさえ
考えをまとめて　言葉を意識するだろう

望む人生を体験したいなら
あなたがもっている道具に気づき
それを生かして　意図的に創造しなさい

第六感に導かれて　五感を集中させるのだ
思考と　言葉と　行動をひとつにして
迷わず　揺るがずに　信じてフォーカスすることだ

あなたがたは　今までもそうやって
現実を創り続けてきたのだよ

そうして　自分が創り出した現実を
体験し　あじわい　楽しむために

まさに　そのために　
あなたは生まれてきたのだよ



(絵は「創造への回帰」）

(去年の暮れのメモからー）

暮れで道路は渋滞中・・・

バックミラーをチラ見しながら
かっこわるくて　恥ずかしいと思い続けてきた自分の顔が
妙になつかしいような　いとしいような気持ちになって

「この口が　好き！
　この顔が　好き！
　このからだが　好き！
　この私が　好き！」　っと叫んだ

からだの細胞が歓喜して
力がみなぎってきた

ああ・・
私はわたしに　ほめられたかった・・
私はわたしに一番　好かれたかったんだ・・

なんでもできる気がしてきた！・・

裾野市から沼津市を通過して　富士市まで
この暮れの渋滞の中　なにかに先導されているように
私の車の前は　道をあけられて
国道１号線をほとんどノンストップで
約束の時間ぴったりに到着した

自分を好きな分だけ　受け取れる！


（絵は「ハッピー・エンジェル」）

（　光の手　）

あなたがたは　いつだって
「思い」通りに生きてきた

いつの生も　
あなたの思い出せない選択によって　
テーマに合った環境を用意してくれる両親を選び
あなたの「思い」通りに　
シナリオを展開してきたのだよ

「思い」通りに　
たくさんのシナリオを生き
その中で　あらゆる愛を体験したね

出す愛や　
受けとる愛・・

受けとられた愛や　
受けとられなかった愛・・

憎しみや　恨みや　そねみに変化した
あらゆる愛を体験しつくして・・・

やっと今　ここまで来た

よかったね
あらゆる感情をあじわうために
あなたはここに生まれてきたんだよ

おめでとう


さて

これから　

あなたはどちらに行くのだね？