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熱と 頭痛と 咳痰で

ほとんど眠れない1週間

おどろくような体験をいっぱいした


体がどこにあるのかわからない感覚

自分という意識の根源や

時が交差する十字路・・・

思いの粒子が そのまま現実を組み立てていく様子・・・



そして きょう

声を上げて 両手を伸ばして 号泣した・・・


思いもよらぬほど ひろく 深く

無知なわたしたちへの限りない愛・・・

わたしたちが こころを怖れでいっぱいにして

護るために 闘い  

不信と絶望を どれほどさまよいつづけても

あきらめることなく与えられ続けた

宇宙からの 無限の愛を感じ


どれほど 嫌っても こわがっても

あるいは 敵としか見なさなくても

あるいは 捕まえて殺してしまっても

なお 赦し愛して 信じて待ち

宇宙の彼方から あるいはわたしのかたわらから 

いつも照らし続けてくれた 友人たちからの光を浴びて


宇宙のすべてに感謝して

号泣しながら わたしからも 愛を送った



ベッドに横たわりながら

この星の創世から現在までが

1枚のスライドで終わってしまう速さで

わたしと 地球と 宇宙とが

わたしの胸に ストンと入ってきた



暗闇にもがいて生きていた あのとき

「人間と 地球と 宇宙のために

 この人生を使います!」

という言葉が口から飛び出したときのことが

そして それからのことが

また はっきりと合点がいく気持ちがしている


たまには こうした確認が必要なのだ  きっと




くわしくはまた 

お話会で  (*´∀`*)v



夜明け前のもっとも暗いとき

心配しないでいてください

愛を選択していてください

笑っていてください

暗いからこそ 

あなたの光が目立つのよ












 




東日本大震災から1年半たちました

成田~鹿児島~福岡~広島の
いつもながらのすばらしい旅を終えて帰宅した私に 
仙台の友人からの荷物が待っていました

仙台市若林区といえば 
津波がビニールハウスや車を飲みこみながら
ゆっくりと平野を上がっていく映像が
まだはっきりと脳裏に残っている あの場所です

何度もお話会に伺ったことのあるそのお宅も
流されることは免れましたが
津波の後は家に入ることができない状態だったようです

不思議なことに
彼女は震災前に他の場所に引っ越すことを決めていて
震災の前日に 新しいアパートの契約をしたところでした

震災後 ようやく連絡が取れたとき
「今 前の日に決めたアパートにいます。」
という言葉にどれほど安堵したことでしょうか

彼女の娘さんは 
200~300もの遺体が上がった荒浜にある職場から
車の間をバイクで縫うように走って津波から逃げたそうです

そんな記憶が 私でさえまだ生々しいのに
なにを送ってくれたのでしょうか

箱を開けてみて びっくり!というよりも
感動してしまいました

仙台の名物があれこれ詰められている下に
私の「日めくりカレンダー」や「だいじょうぶのレシピ」や
A4版の絵などがたくさん入っています

「・・・長いことお預かりして申し訳ありませんでした。
 またゆめこさんのお話会を開く時まで、いったんお返しさせてください・・。」
と書かれています。

私は胸がいっぱいになって
「預けていた絵のことなど、すっかり私の頭から消えていました。
 あの大震災と津波の中でこれらが無事だったことも奇跡だと思いますが、
 あの大変な中を、たいせつに運び出してくださったのですね(T_T)」
と 返事を書きました

看護師である彼女は 信頼できる友人と出会い
1年半の間に 働きながら必要な資格をとって
2012年12月12日に福祉の道に再出発するのだそうです

その新しい活動のためのロゴマークを
私に描いてくださいと 言ってくださっているのでした
なんてうれしい光栄なことでしょうか!

その喜びと そしてこの
大震災と大津波をくぐり抜けて戻ってくれたグッズを
どう扱ったらいいものかと
私はたからものをいただいたような気持ちで
まだ胸がいっぱいです





たくさんのいのちをいただいて
いのちをつないできたあなたは
すべてのいのちとつながっている

草のいのちをいただいて 草として
草のいのちをいただいて生きた鳥として 動物として
プランクトンとして 魚として
あなたは 食うものであり 
食われるものでもある

あなたは 
あらゆるいのちを体験する全体である

あなたは 
部分を経験する全体である

あなたの思いは 祈りとして 
部分から 全体へ
全体から部分へ 
つねに 連動している

あなたの祈りは
あなたから 他であるあなたへ
他であるあなたから あなたであるあなたへ

あなたから 地球へ
あなたである地球から そこに在るあなたへ

あなたの祈りは 
あなたへの祈りとして
全体であるあなたの体験を創っている

祈りは生活 人生を創り
祈りは いのちそのものだ

あなたの祈りは
あなたの「思い」と「言葉」

あなたは つねに祈り
全体の経験を変えている

いとし子よ
あなたが欲しいものを
すべてに届ける祈りをしなさい

あなたの思いと言葉を
望む世界に向けることだ

いのちは 
祈りを体験しているのだよ




感謝ばかり・・・の続きです

突然 展示場をいただいたばかりか
その後
空いているマンションをアトリエに使ってください とか
ピアノはいりませんか? とか
応援したい とか・・・
幸せがなだれのように・・・の状態が続いています

そのうちのひとつに
大石由紀子さん著・編曲/大石光男さん監修の音楽関係の本が
すでにサーベル社などから90冊くらい出版されているそうですが
その一番新しい本に
穴澤雄介さんが私の詩に作曲してくださった「気がつけば」の歌が
なんと楽譜におこされて 巻頭に載せていただくことになりました

と お知らせしないうちに・・・
 
昨日 私の手に届きました



今回のタイトルは  「今 私が好きなうた」
私が絵に書き込んだ「愛はあなたの手の中に」をサブタイトルとして
使って下さっています



大石先生の 「はじめに」の言葉が とてもうれしかったので 転記させていただきます

   はじめに

 震災後、全く筆が進まなくなってしまった私の、精一杯の愛を込めた一冊です。
~愛はあなたの手の中に~をテーマに、元気の出る大好きな歌を集めました。

 表紙の素敵な絵を描いてくださったおかざわゆめこさんからのメッセージ「気がつけば」に、盲目のバイオリニスト穴澤雄介さんが曲をつけて下さったこの歌を、みんなが毎日くちずさんで「うれしいな、たのしいな、しあわせだな、ありがとう」の輪が世界中に広がっていくことを
心から願っています。            ~大石光男・由紀子~


ついでに 詩も がんばって転記してみます

   気がつけば

  うれしいな♪ たのしいな♪
  しあわせだな♪ ありがとう♪

1 生まれてこれて いま ここで
  めぐりあえて よかったね
  気がつけば 気がつけば
  奇跡だらけの まいにち

  うれしいな♪ たのしいな♪
  しあわせだな♪ ありがとう♪

2 うたもうたえて 手もたたけ
  きこえて歩けて 食べられる
  気がつけば 気がつけば
  感謝だらけの まいにち

  うれしいな♪ たのしいな♪
  しあわせだな♪ ありがとう♪

3 空はひろくて いつだって
  雲の上は 晴天さ
  気がつけば 気がつけば
  幸せだらけの まいにち
  
  うれしいな♪ たのしいな♪
  しあわせだな♪ ありがとう♪


今回のご本の曲目は
友達だから/夢の世界を/さようなら/富士山/夕日が背中を押してくる/あすという日が/どんなときも/出発の歌/夢をあきらめないで/地球の子ども/春が呼んでるよ/涙をこえて/砂山/元気に笑え/手紙~拝啓 十五の君へ~

女声3部コーラスのための楽譜です (ピアノ伴奏譜付き)

本をご希望のかたは アマゾンなどでどうぞお求めください (1600円+税)



感謝のアンテナを立て
感謝を発信しつづけて

皆様にも ますます感謝がふりそそぎますことを信じて・・・


きょうも 感謝ばかりです


ありがとうございます









心配な人は
どんな状態でも なにかしら心配している

平気な人は
どんな状態でも たいてい平気でやりすごす

どうやら
状態が 心配させるのではなく
思考パターン(クセ)が はじめからあるみたい


ものごとは 固まってはいなくて
いつも流動的に動いている

そのときのそれは もうない
その時だけの 真実

変化している過程があるだけ
呼吸のように
すべてのことは変化の途中

変化の途中のものに 
しがみついて ずっと考えてもいいし
ものごとの変化を ただ観察するのもいいし
指先で ちょっとさわってみて 
「ハイ 次!」と 先に進むもよし!


できごとを 自分の見方で意味づけをして
妄想して 心配するクセで
わたしは40年以上苦しんできた・・・

20年位前に 180度変わって 
ウソのように らくになった~ v(´∀`)v

クセは かえられるよ

 



ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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