カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
3 4 5 6 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22
24 25 26 27 28 29 30
  月別記事(直近3ヶ月)
  記事順序
古い記事からご覧になりたい方は、下記のページへお入りください。

http://blog2.yumekosan.com
  プロフィール
   Author:   Yumeko
    HP:   ヒーリングアートYume
  ブログ内検索
  ブログ@携帯
 
世界中を震撼させたあの日から
もうじき2年になろうとしています

その頃の日記をめくってみると
停電や 放射線への心配や怖れ・・・

東京駅は 疎開する親子連れが
見たことがないほど 暗く緊迫した顔で行き交い
悲痛なエネルギーで ごったがえしていたのが
ついこの間のことのように思えます


きょう 見つけたこころあたたまる言葉たち

日本人は すごい!

他の国の人たちも すごい!

人間て いいなぁ!


【東日本大震災後、ツイッターに投稿された心に残る言葉】
http://www.youtube.com/watch?v=CqrEmelRt7Y


私のところにも 震災直後に
仙台の被災者から 心に残る言葉が届いていました

「今日は 3月にはありえない冷え込みで 外はアイスバーンです。
 この冬いちばんの冷え込みかもしれないと思うほど。
 外にはツララがあります。
 これは原子炉を冷やすためのものだと感じています。
 見えない大きな力が私たちを守っています。

 仙台は 東北は 日本は 世界は 
 いま 破壊と再生のプロセスに入ったのだと思います。

 ひとつ分かることは「大丈夫」だということです。  」


この言葉に どれほど勇気をいただいたかしれません

また 祈りの日が近づいてきました

今年は 3/10(日)に 富士市のSpaceはぴここさんで
3/11(月)に 富士宮市のローズマリーさんで

アイルランド音楽奏者の守安功さんと雅子さんご夫妻と
天女の舞い(瑞穂舞い)のあべみゆきさんをお迎えして
富士山のふもとから あらためて心をよせて祈ります
どうぞ ご参加ください

くわしくは http://blog.yumekosan.com/Entry/602/


あの日から
ローズマリーさんとその近隣の有志さんたちは
「できることをしよう」と
毎週火曜日に陣馬の滝の前にお店を出して
その売上のすべてを震災復興に募金しています

「東北に行くことはできなくても
 富士山の裏側から ささやかな応援を
 ずっと長く続けていきたい」
と言っていた彼女たち 
去年はついに東北にも行きました

それよりも なによりも
毎週バザーに出すために
その前日は クッキーを焼いたり 
お弁当やおまんじゅうを作ったり
実に 毎週最低2日間を 東北のために使ってきたことに
頭が下がります

また 古着のリサイクルバザーに
衣類を提供してくださるかたたち
それを買ってくださるかたたち
みんな 怖れを愛に変えていますね

それもそろそろ2年になるのですね

本当に 人間て・・・・・すばらしい!







娘がfacebookで紹介していた
「泣ける歌」に 泣きました

ー僕が生まれた時のことー
http://www.youtube.com/watch?v=bK1nHsZlul0&sns=fb

歌詞を読んでいて 
「父母恩重経」(ふぼおんじゅうきょう)というお経を思い出しました
http://www.riksys.com/nyumon/az/bumo_zen.html

はじめてこのお経に出会った時
わたしは17歳でした

胸がえぐられるほど感動して
そのお経本を1日だけお借りして
習字用紙を貼りあわせてつくった巻紙に
涙をボロボロこぼしながら
一晩かかって写経したのでした

誤字の上に紙を貼って その上にまた書きなおし 
なにかの箱の厚紙を切って表紙にしたそのお経本は
いつのまにかわたしの手元から消えて
失ったことにも気づかないほど長い月日がたちました

高校を卒業後
富士のふもとから 東京に出て
結婚をして 千葉で三つ子を産み 離婚して

父が倒れて 富士のふもとに戻り
父の最後の三年を子どもと一緒に 共に暮らして

その後 三才の頃に別れた母を看ることも叶って
母を見送ったあとのことです

母の家の仏壇の中から
わたしが写経した「父母恩重経」が出てきたのでした

おどろいているわたしに
若い頃お世話になっていた叔母が言いました

「それを病床の兄ちゃん(母の兄)に見せたら
 欲しがるので置いてきたんだよ
 兄ちゃんが死んだ時 あの子(わたしの母)が
 これは私がもらっていくといって持ってった」

母がこの写経本を
どんな気持ちで読んだのかと・・・

きょう 娘がこの歌をわたしに教えてくれたことと
三才で両親と離れたわたしが
「父母恩重経」を写した気持ち・・・

母とわたし 
わたしと娘
娘と孫たち

思いは つながって
つながっていくのだなぁ

ああ  きょうも 
いつにもまして
感謝の日です


「父母恩重経」(現代語訳)
http://www.geocities.jp/kubota2511/sub3.html






2013年が明けて
もうじき1ヶ月が過ぎようとしています

新しい地球の密度と
体の振動数とのギャップに加え
まだ地球に残っているもやの影響で
あわただしいニュースに心を揺さぶられていますね

長い間の「分離」から生まれた
あらゆる不公平さや抑圧への我慢の限界が
世界中で
家庭の中で
自分自身の中で爆発しています

自分らしく生きたいという気持ちが
からだの奥から 沸き上がってきています

政治や 経済や 産業も
新たな方向に動き出そうとしています

医療や福祉 教育の問題は
今までのやりかたでは
これからはうまくいかないことを
強く示唆しています

いまこそ 変わり目の時!

光が地球にしっかりと固定され
あらゆるものがその恩恵を受けて
愛として生きることを思い出そうとしています




しっかりと地に足をつけて
しかも 視線は グローバルに
柵や境界を越えて

日本人として
地球人として
宇宙の住人として

目と 頭と 心を
いっぱいに 見開いてください!



この星の今のことについて

すべての生命を尊び
つながっていく選択について

地球と共にシフトしていく
これからの生き方について


これからのお話会では
目と 頭と 心を
”ひらく”ということについて

 
もういちど
しっかりと
お話しさせてください


ここいちばんの
本当に たいせつな時です



悩み 心配しているひとに
お伝えしたいことが いっぱいです




 










暮れの27日に我が家に来てくれた花束が
日ごとに ますますやさしくなって
ほほ笑みかけてきます




今日から 明日へ
なにを持って
いきますか

今年から 来年へ
必要なものは
何ですか

今生から 来生へ
引き継ぎたいものは
何ですか


新しい密度の星に
もう呼吸している わたしたち

ひと呼吸ごとに

さらに

ますます

「あなた」も 
「わたし」もない
「わたしたち」の世界へ・・・


比べ合うことは
讃え合うことに

批判し合うことは
理解し合うことに

争うことは
歩み寄ることに

奪い合うことは
与え合うことに

蓄えることは
分かち合うことに

替わっていく・・・


「わたし」が「わたし」に
何を与えていくのか

「わたし」から
「わたし」は
何を受け取っていくのか

「わたし」が欲しいものを
「わたし」に与え

「わたし」は欲しいものを
「わたし」から受け取っていく

そして

やがて

欲しいものすらなくなって

満たされていく・・・

初めから満たされていたことを
思い出していく・・・

それに気づくために

満たされない不足な気持ちを
あえて 「あなた」を創って体験してきた
この長い道のりの

ようやく 
終わりと始まりの道しるべまで来た



―あなたへ(2013. 1. 1)ー

よく がんばって
ここまできたね

けわしい山が 
いくつもあったのに

長く苦しい夜が明けて
新しい朝が来た

待ち望んだ 朝が来た!

古い荷物は
感謝で手放し

身軽になって
歩きだそうか

今 ここに
一緒に生きていてくれて
ありがとう!

そして
心から

おめでとう!!






珍しく テレビから
NHKの紅白が流れている大晦日です


きょう 息子の部屋の掃除をしながら
思わず口から出た言葉

「ああ~ いい一年だった~。
 ほんとうに しあわせだった~。」

すると ベッドで すかさず息子が

「俺も」


「わぁ~ それを聞いて なによりうれしい。」
 と言ったら

彼も 今とり替えたばかりの毛布の中に
気持ちよさそうに顔をうずめていった


二人で並んで ざるそばを食べ
節電ながら 明るい部屋に
歌が流れている年の暮が
しみじみ しあわせです


みなさま
今年も 本当にお世話になりました

ありがとうございます

おかげさまで
おだやかな大晦日を迎えています

大掃除も 年賀状書きもしなかったけれど(^^ゞ
新しい年にいく気持ちだけは
もう ばっちり 準備OK!

来年も どうぞ
よろしくお願いいたします











ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


.