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あなたがたの目的は

まちがわないことではなく


それを よくあじわって

次は それではないものを

選びなおすためだ


まちがいというものは

ないのだから








愛と感謝で満たされて

二日間の祈りの集いが終わりました


遠くから 何時間もかけてきてくださった多くの皆さま

はぴここの階段から笑顔がのぞくたびに
また ローズマリーの建物の周りに車がふえていくのを見ながら
胸がいっぱいになりました

そして 当日来られなくても
ご自宅や職場から 心を寄せて祈ってくださった皆さま

ありがとうございました


忙しいスケジュールをかいくぐるようにして
喜んでかけつけてくださった
守安功さん雅子さんご夫妻と あべみゆきさんが
この集いと 皆さまとの出会いに
心から感動してくださったことも
わたしの喜びをさらに大きくしてくれました

そして この集いのために 会場を提供して声掛けをしてくださった
Spaceはぴここと ローズマリーのご夫妻

さらに 両日の私たちの送迎を快く引き受けてくださった
雑貨屋シェアトのご夫妻や
会場設営のために協力してくださった皆さまの愛なくしては
この集いはありえませんでした

こころから 感謝申し上げます

時間がたつにつれて
私の感動と感謝が ますます大きくなってきています

本当に ありがとうございました

合掌





こんな記事をみつけました

「お手伝い至上主義」
http://ameblo.jp/hiroo117/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(携帯からご覧になっている方のために)

「お手伝い至上主義 」
テーマ:日本のいい話
三谷宏冶氏の心に響く言葉より…

最近、ある会社でのこと。
大学卒の新入社員を10数名募集しました。
新興の人気企業なので、応募倍率は20倍を超えます。

その会社の人事部は、何段もの採用面接や各種試験を課して、
選りすぐりの人材を採用した、ハズでした。
ところが、数ヵ月後、配属先の管理職たち数名が人事部に大クレーム。
なんであんな奴らを採用したのだと。

曰く、その配属された新人たちは、
「気が利かない」
「段取りが悪い」
「口ばかりで動かない」
「感謝しない」

要は企業人として、いや、社会人として全く使い物にならん、というわけです。
一般の企業以上にしっかり選考したつもりだった人事部も困惑します。
たまりかねた人材採用担当者は、その年の新入社員たちを密かにもう一度、調査しました。

配属先からの評価が高い者が多い中、すごく低い者たちがいる。
こいつらは一体、何者だ?
そして、わかったことが一つ。
それは、
●子どもの頃、家でお手伝いをしていた者は、大丈夫
●お手伝いを全く、もしくはほとんどやっていなかった者は、ダメということ。
その後この会社では「子どものときのお手伝い経験」を、最も重要な採用基準にすると決めました。
お手伝いをしてこなかった子は、どんなに他の点数が高くとも雇わない、ということです。

お手伝いをすることで、子どもたちは段取りよく動くことを覚え、さまざまなことに気を配り、
自ら考えて体を動かすようになります。
そしてさらに大切な、感謝する心、が身に付いていくのです。

お手伝いは言わば親たちの仕事を助けること。
子どもたちの仕事(=勉強)や遊びよりも、親の仕事の方がはるかに大事だということが、
お手伝いを通じて子どもたちに伝わります。
そしてそれなくして、親への感謝や社会的な道徳心は生まれないのです。

小4・小6・中2を対象に行なわれた文部科学省の調査では、
お手伝いをよくする層(5段階で最上位)では、道徳観・正義感が非常に強い子どもが55%に達します。
この、お手伝いを最もしない層では、道徳観・正義感が「低い」「非常に低い」層がなんと47%を占めるのです。

この調査で、「道徳観・正義感」は、
●家や近所であいさつをすること
●バスや電車で体の不自由な人やお年寄りに席をゆずること
●友達が悪いことをしていたら、やめさせること
で測られています。

『お手伝い至上主義でいこう!』プレジデント社


「古今東西、英雄・豪傑(ごうけつ)はみな貧乏の中から生まれておる。
わしに稼ぎがないのはみな子どものためじゃ。
親が偉いと子どもは偉ろうならん。
食うだけは食わせる。
それ以外のことは自分でおしっ」

(NHKドラマ『坂の上の雲』秋山兄弟の父、久敬の言葉)“同書より”


日本がかつてどの家も皆貧乏だった頃、子どもは必ず親の手伝いをした。
家が農家の子どもは、牛の乳絞りや、麦踏(ふ)みや、作物の刈り取り。
商売をやっている家の子どもは、店番や商いの手伝い。
知識を詰め込み、頭をいくら磨いたとしても、人を思いやる心とか優しさや温かさ、といった感性は育たない。
感性は、行動や実践の中からしか生まれない。
子どもの頃のお手伝いの重要性を、もう一度見直す必要がある。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

成績至上主義から
変わりつつありますね

すこし
ホッとしています


しあわせに生きるために
競争しなくていいんだよ

ひとのすばらしさは
みんな違うのだから

比べることなんて
できないよね

みんな同じようになることが
調和ではなく
違っているものが自らを輝かせて
周りの色を美しく際立たせている・・・
それが これからの調和だね

それぞれが自分の特徴を生かして
補いあってつながっていく・・・
そのために 
違って生まれてきたんだね

サンテグジュペリは
「本当に大切なものは
 目には見えない」 と
星の王子さまに言わせた

本当に大切なものは
比べようがない

あなたも わたしも
どこかが へこんでいる分だけ
どこかが でっぱっている

なにかが苦手な分だけ
きっと 得意なことがあるはず

それを見つけるお手伝い
それが 親の役目だね







はぴここさんとローズマリーさんでの
祈りのコンサートが近づいて来ました
くわしくは
http://blog.yumekosan.com/Entry/602/

オープニングは あべみゆきさんの瑞穂舞い(天女の舞い)
そのあと 私も少しだけお話しさせていただいて
みんなで心を寄せて祈ったあと
守安さんご夫妻のアイルランド音楽が始まります・・・

守安さんからきょう届いたメールの中に
こんな言葉がありました

「・・・・・・・
こちらも、とても楽しみにしていますし、きっと、
いくつもの、ステキな出会いがあることと思います。

何より、皆さんに、演奏を聴いていただけることは、心からの喜びです。

以前、聴いていただいた時とは、また、かなり違った響きを、
楽しんでいただけることと思います。

ベストを尽くして、やらせていただきます。

どうか、ご期待いただければと思います。

・・・・・・・・・・・  」

彼らのコンサートは わたしも久しぶりなので
本当に楽しみです


あべみゆきさんからも
舞いの曲目が届きました

なんと (曲目はお楽しみということにしておきましょう)
5曲も 約30分も舞っていただけるそうです
息をするのも忘れるくらい あっという間の30分ですよ

おかげさまで 3/11のローズマリーさんは
25席が満席になりました

3/10(日)のはぴここさんは
まだまだお席があります

どうぞ いらしてください
お待ちしています

お茶やお菓子の準備がありますので
ご予約をいただけるとありがたいです

はぴここさんでは 原画展も同時にお楽しみください







世界中を震撼させたあの日から
もうじき2年になろうとしています

その頃の日記をめくってみると
停電や 放射線への心配や怖れ・・・

東京駅は 疎開する親子連れが
見たことがないほど 暗く緊迫した顔で行き交い
悲痛なエネルギーで ごったがえしていたのが
ついこの間のことのように思えます


きょう 見つけたこころあたたまる言葉たち

日本人は すごい!

他の国の人たちも すごい!

人間て いいなぁ!


【東日本大震災後、ツイッターに投稿された心に残る言葉】
http://www.youtube.com/watch?v=CqrEmelRt7Y


私のところにも 震災直後に
仙台の被災者から 心に残る言葉が届いていました

「今日は 3月にはありえない冷え込みで 外はアイスバーンです。
 この冬いちばんの冷え込みかもしれないと思うほど。
 外にはツララがあります。
 これは原子炉を冷やすためのものだと感じています。
 見えない大きな力が私たちを守っています。

 仙台は 東北は 日本は 世界は 
 いま 破壊と再生のプロセスに入ったのだと思います。

 ひとつ分かることは「大丈夫」だということです。  」


この言葉に どれほど勇気をいただいたかしれません

また 祈りの日が近づいてきました

今年は 3/10(日)に 富士市のSpaceはぴここさんで
3/11(月)に 富士宮市のローズマリーさんで

アイルランド音楽奏者の守安功さんと雅子さんご夫妻と
天女の舞い(瑞穂舞い)のあべみゆきさんをお迎えして
富士山のふもとから あらためて心をよせて祈ります
どうぞ ご参加ください

くわしくは http://blog.yumekosan.com/Entry/602/


あの日から
ローズマリーさんとその近隣の有志さんたちは
「できることをしよう」と
毎週火曜日に陣馬の滝の前にお店を出して
その売上のすべてを震災復興に募金しています

「東北に行くことはできなくても
 富士山の裏側から ささやかな応援を
 ずっと長く続けていきたい」
と言っていた彼女たち 
去年はついに東北にも行きました

それよりも なによりも
毎週バザーに出すために
その前日は クッキーを焼いたり 
お弁当やおまんじゅうを作ったり
実に 毎週最低2日間を 東北のために使ってきたことに
頭が下がります

また 古着のリサイクルバザーに
衣類を提供してくださるかたたち
それを買ってくださるかたたち
みんな 怖れを愛に変えていますね

それもそろそろ2年になるのですね

本当に 人間て・・・・・すばらしい!







ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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