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はじめての2015年!

明けましておめでとうございます


毎日が 初めての日
何が起こるか わからない日

ワクワクして生きるコツは
「何が起こるかわからないから 心配だ~!・・・」を
「何が起こるかわからないから ワクワクする~!」に変えるだけ

それは
自分を 信じること


天文学的な倍率をかいくぐって生まれてきた自分を

たくさんの奇跡の連続の中を生かされ続けている自分を

今までも 今も これからも ずっと いつでも
見守られ続けて ここにいることを

すでに 
ゆるされて 愛されて
祝福されて 生かされていることを

自分というピースが
全体にとって なくてはならない1ピースであることを

自分は自分になりたくて生まれてきたことを

宇宙がそれを認めていることを 

それをまるごと 信じさえすれば

起こることは 必ず良いことで
必ず しあわせにつながっていると 
信じられる


変化を求めながら
変化のたびに 不安にならなくていい

変わるということは
まず 今持っているものを何か手放し 壊し 別れ
新たなものを手にするということ

自分がしあわせに生きることがあたりまえに思えたら
失うたびに悲しまなくていい

必ず 今よりさらにすばらしいものがくる
それにふさわしい自分だと 信じていさえすれば



・・・でもね 私は
それを避けられずに 思いきり被って 
いっぱい悲しみをあじわって
つらさをくぐりぬけてきたひとの
やさしさや 強さや 赦しの大きさも
愛しくてたまらないの

その応用力の広さや 知識の深さも
とても尊敬しています

その経験が これから自分やまわりに生かされて
みんな一緒に たくさんの人をしあわせにするために
必要な いいことだったんだなぁ と

よく耐えて生きてきてくださった・・と
思わず合掌して 感謝でいっぱいになるのです

きょうまでの苦労は
きっと これから役に立つ!
だから 今まではそれでいい!



今年 これから 2015年は
自分をもっともっと好きになり
両手を広げて 
ふりそそぐ光を受け取りましょう!!

本年も どうぞよろしくお願いいたします


 ー自分をしあわせにすることは
     あなたがたの権利ではなく 
         それは義務であるー















今朝がた 

静かな夢を見た


わたしは 娘の目でまわりをみていた

娘も わたしほどに年をとっていた


そこには もう

わたしはいなかった


けれど

娘が見るものすべてに 「わたし」は いた


部屋にも 

家具にも 

空気の中にも

家のなかにも

家の外の なにもかもに 

「わたし」は いた


道路にも 

電柱にも

夕陽にも 

夕焼けの空にも

見えるものすべてに 

「わたし」は いた


「わたし」は

世界のすみずみにまで広がっていて

わたしを想ったとたんに それは感じられた


わたしは娘として 

立ちつくして夕陽を見ながら

「わたし」を感じていた


部分としての肉体を離れたら

全体として 「わたし」は 

ずうっと ここにいる・・・


長い時間

時が止まったアルバムをめくるように

この世界の景色を見ていた


そのどこにも

「わたし」がやどっていた


見えるもの すべてが

なつかしくて


いとおしかった・・・


わたしは ずっと

「わたし」とともにいた・・・



やすらぎのなかで

目ざめた・・・



大晦日の朝だった








(娘のFB記事から)
結婚を機に泣く泣く越した部屋が空いています。
富士市松岡。柚木駅から徒歩7.8分です。
20畳のLDKとたっぷり収納と広々お風呂が自慢でした。
富士方面でお部屋を探している独身の方や新婚さんに、特にオススメです!
二階、63㎡、63000円。

http://www.apamanshop.com/detail/20141107187207/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

LDK20帖!ウォークインクローゼット3帖!ロフト付き~!
二重サッシ!24時間換気!日当たりのいい 明るい家です!!
静岡方面への車通勤にも便利です!

実は 私もこの家の1階に住んでいました

はじめから二世帯用に 玄関もお風呂も台所も
光熱費のメーターも別々に作りました

1階は私が設計して 
今でも自慢するほど住みやすい開放的な家です
ところが 出来上がってみたら 
2階は さらに開放的な家でした (◎o◎)!

この家が出来るのには
こんないきさつがあったのです

10年くらい前に上京した時の 作曲家の片岡慎介さんとの会話
「ゆめこさんの願望実現のCDを作りましょう!願望は何ですか?」
「私 これ以上の願望はないのです」
「そういわないで なにか考えてみてください」
「それでは・・葉祥明さんが「そろそろ本を・・」と言ってくださったので
 本を出すというのを願望に・・」

ところが その日乗せていただいた車の中で 
ご一緒した女性の方たちに 次々とラッキーな電話が・・・。

「私たち 来年の4月頃には すごいことになりそう!
 そんなにお金が入っちゃってどうする?」
「ゆめこさんの本を出しましょうよ♪」
という流れになったので

片岡先生に「もう実現しそうなので CDはけっこうです」とお伝えしたら
「せっかくですから もうひとつ願望をつくりましょうよ!」とおっしゃるので 
「ん~(そのころ1人暮らしをしていた娘と)一緒に暮らす家があれば・・・」と
お伝えして家に帰ったところ

その夜 めったに電話をかけてこない娘から電話がかかってきて
「お母さん 家を建てようと思うので一緒に住まない?」と! ( ゚Д゚)

ふつう 女手ひとつで・・の「女」は 母親をさすのでしょうが
うちの場合は 娘をさすのです・・・(*_*;

半年後にこの家が建ちました。

この土地は 4区画の中で2羽のモンシロチョウが飛び回って
「ここよ~♪」とおしえてくれて選んだところ

この家は 建設会社に勤めていた息子が手がけ
小さいころから大工さんになりたくて
中学の卒業式を待ちきれずにその道に入った棟梁が建ててくれた家

棟梁は 20歳でもう仕事を任されて その後何十年間 
毎晩次の日にあそこをどうしてやろうか♪と思うとワクワクして眠れない♪
ましてや仕事に行きたくないなんて1度も思ったことがない
夜がなければずうっと仕事していたいという 
大工になるために生まれたような人
その人が 毎日楽しそうに大声で歌いながら建ててくれた家

建築中に台風が何度も来たけれど
木っぱひとつ飛ぶことなく
毎日仕事を終えるときの後片づけを見れば
どんなにこの仕事に誇りをもって
どれだけ材料をたいせつに思っているかが
一目瞭然でした

この棟梁に恵まれたことは
私たちの誇りでもありました

家の受け渡しの日には 
今度は2羽のアゲハチョウが
家の周りを飛び回って祝福してくれた家です


その家の台所で作った初めての食事にご招待した時
奥様からという大きなカトレアの鉢植えをさしだして
「何か月も楽しませていただいて 女房も喜んでいます。
 本当にありがとうございました。」
と言われたのには泣けました (T_T)

娘が奮発してつけた緑の大きな玄関ドアは
私もとても気に入っていました

家の周りの花壇づくりのために石を掘り起し
玄関までの道に 白い小石を敷き詰めたのも私です

「花は 白と黄色と紫だけにして」という娘のリクエストにこたえて
玄関前に咲いてくれた花の渦巻くようなエネルギーは
今でも写真の中に残っています

天井が高く エネルギーのいい家です
お風呂から 富士山が見えるというおまけつき!

おすすめ物件です!!


ちなみに1階の私の家は いま
警察官の一家がもう9年くらい
一度も入れ替わりなく 
ずっと住み続けてくれているようです


(この建築を扱った長男から追加フォローがありました。)
耐震等級3(最高等級)で
浴室1.25坪洗面も通常サイズ750ミリが 1200ミリを使ってたよね。
キッチンはヤマハで長さ2600ミリ。
メートルモジュールで全ての空間が広いし
天井高さは2400が普通だけど、2600あったと思うよ。
フローリングはワックスフリーだし階段もゆったりだったよね!







愛は種を超えて
本当は はじめから垣根がない世界・・・


そういえば
こんなプレゼントをもらったことを おもいだした♪

ずっと前に
水戸の友人の家を訪ねたとき
その家の裏に 湖が広がっていた

翌朝 湖のほとりにすわっていたら
遠くにいた白鳥の群れの中から
大きな一羽が近づいてきて
水から上がり・・私のとなりにすわって
私にからだをあずけてきたことがあった

私も白鳥にもたれて
羽根の中にぬくぬくと埋まりながら
彼?彼女?が 
長い首を伸ばして真正面から私をみつめて
「それからどうしたの?」と
話の先をうながしてくれた・・・

あの時の20分ほどは
夢のような時間だった・・・


またある時は
「富士山こどもの国」に勤めるのが今日で最後という日
園内の駐車場から門に向かう道で
はじめて野生の鹿に出会った

2頭の鹿が 私の車の前に立って
私の車を止め
「おいで」というので
エンジンをかけたまま
ドアもあけたままついていったら
他に三頭が待っていた

5頭と私の 計6頭でまあるくすわって
それからの時間は どれくらいだったのだろう

「今日が最後だから 姿を見せてくれたの?」と私が言うと
「四年間 おつかれさま
 今から私たちは あなたが大好きな
 街のゲートの前のあの丘の上から
 あなたを見送ります。」と言ってくれた

「ありがとう」と言って車に戻りながら
私はすぐに まだ事務所に残っている課長に
「街のゲートの前の丘を見てください。
 今から5頭の鹿が上がりますよ。」と電話した

彼らは まるでトナカイの絵のように
いっせいに丘にかけ上がっていった

「ああ 鹿が・・。見える見える・・5頭いるね~!」
という課長の興奮した声を聞きながら
私は胸がいっぱいなまま 子どもの国をあとにした

(あとから課長から「今から鹿が上がるなんて、どうしてわかったの?」
 と聞かれたのには「鹿がそう言ったんです」というシカなかったけれど・・)

白鳥も鹿も 言葉を話したわけではありません
でも 話しているように伝わってきた

私たちは 最初から
そういう世界にいます

人間だけが 区別しているのかも

言葉がないとき 
人は ほかの動物や植物とテレパシーでつながっていて
共存共栄していました

今も 子どもや動物や植物は
そんなふうに生きているのじゃないかな

第二次性徴のころからかな?
私たちが「自分だけが正しい」と信じて戦う大人になるのは

物言わぬものたちから
無条件の愛を学ぶ・・

思い出す時がきましたね






昨年のファイルの中に
こんな詩がありました




「たいせつなものは 見えないね」

たいせつなものは
気持ち 親切 やさしさ
尊敬 いたわり 

聴こえない音・・・

マイクに入らない音域の音
耳に聴こえない 響き

心にしみじみと伝わるのは
聴こえない音なのね


たいせつなことは 
思い出せない

なぜわたしは わたしなのか
なぜ ここにいるのか

どこから なんのために
ここに 来たのか


思い出したいことがある

わたしが生まれるときの
お父さんの 祈り

わたしが生まれたときの
お母さんの わらい泣き


わたしの うぶ声

おっぱいの におい

抱っこしてもらったはずの 
たくさんの手


かすかにおぼえている 子守唄
♪つりがねそう~の・・♪ の その先

お母さんは「知らない」と言ったその歌
誰がうたってくれたのか


たいせつなものは
見えないね





ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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