子ども時代から　ずっと

ひとに好かれようとして

自分に嫌われていた



４０代の半ば　ある日　高熱を出して

明日は　もうないかもしれないと思ったとき

もし　生きられたら

自分に嫌われないように生きようと思った



それが　

病気の役割だったのかもしれない

今日も やさしいお日さまです


「自分の中の 愛を見なさい」


愛があるから 悩み

愛があるから ねたみ

愛があるから 憎み

愛があるから 苦しむ


みんな愛なのだよ


あらゆる愛のかたちを

よく経験しているね

毎日 だれかの誕生日…

その日 あなたが 生まれたことを
涙をながして喜んだ人がいる

あなたのよちよち歩きを
目を細めて見つめた人がいる

もしも今日が あなたの誕生日で
「おめでとう!」と言ってくれる人がいなくても

あなたは生まれてきただけで
十分に たくさんの人を幸せにしたよ

「おめでとう!」

「生まれてくれて ありがとう!」

「今日まで 生きてきてくれて ありがとう!」

私から
あなたと ずっと昔の私に
「おめでとう!」の花を贈ります

今日が いつにもまして寂しい日でも
いつかきっと
たくさんの「おめでとう」を聞く日がくる

そして いつか

いつも自分が見守られていて
祝福されていたことに気づくときがくると
約束しますよ

「おめでとう!」

晴れていても 雲っていても
私は 空が好き


笑っている孫はもちろん可愛いけれど
泣いているときは さらに愛しい


息子が 病気でも 健康でも
働いていても そうでなくても
気になるのは
彼が今日 しあわせかどうかだけだ


あなたが
言うことをきいても きかなくても

学校に行っても 行かなくても

仕事をしていても そうでなくても

ましてや

体が不自由でも 自由でも

お金持ちであっても なくても
美人であっても そうでなくても
やせていても 太っていても


神さまは 宇宙は
こちらの方が好きだなどとはいわない

条件なしに
あなたが好きだ

究極の「どちらでもよい」だ

そうでなければ
初めから みんな同じようにつくるだろう


みんな違っているのは
違っているものを 違ったまま
それでよしとして受け入れていくゲームなのかもしれない


そのレベルが上がって　
今は上級コース


さらに受け入れがたいと思うものが
これではどうですか？！と
やってきている気がする


自分の中の 隠してあったものや
見たくないものも
増幅されて見えてくる


何を持って　 何を手放すのか
わかりやすくなってきている


どうやら 　みんな
卒業試験のようだね

「希望をもち続けて下さい。」