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「無い」という与えられ方があることに気づいたとき
わたしの人生が変わった
白い紙の上に 他の色がなにもなかったら
白い色があることさえ わからない
白が白とわかるのは
そこに白ではない色があるからだ
すべてが白だったら
白い色さえ 無い
すべてが有ったら
有るということが わからない
「有る」ことに気づくためには
「無い」ものが必要だ
白が有る と気づくために
白ではないもの 赤や青や・・がそこに有る
「無いと感じるもの」が
「有るを感じるために必要な 有るもの」ならば
わたしたちは はじめからおわりまで
必要なものはすべて完璧に与えられている
わたしたちは
不足をさがして不幸につなげるが
「足りていないと思うもの」こそが
足るを知るために必要な「有る」ものだ
とすれば
有るものは有り
「無い」と思っているものも
「もっとも祝福された 有るもの」となる
「有る」に気づき 感謝に導き
もっとも幸せに近い道として
「無い」という感覚が 有る
私たちは 常に「有る」世界に在る
わたしたちは それぞれのテーマにとって
最初から 完璧なかたちで
すでに持っている
すべてにおいて
この分離の世界には
つねに もっともよきものが
与えられていた
2012年 震災の年の瀬に
こんなことを書いていました
「ゆめこのひとりごと」~私達は何を選ぶのか~
http://blog.yumekosan.com/Entry/586/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何を選んだらいいのかわからない」という声を多くききます
・・・・・・
人間の脳は
まだ数パーセントしか開かれていないことを知らなければならない
地球の科学もまた
数パーセントしかもたらされていない
人間が「知っている」と認識できるものは
すでに過去のものだ・・・
さて
大きな変わり目に立って
「未来」を なにを基準にして どう選ぶのか
今までの価値感は 数パーセントの脳の記憶だ
もはや 基準とはならない
ほとんど何もわかっていない私は
長く 広く 深く
私たちを養ってきた地球の意識に指針を見よう
地球が望む方向を 選んで行こう
大空の下の大地には 緑ゆたかな森があり
森の中には 動物たちが元気に暮らしている
彼らを生かす食べ物は 森の中に潤沢にある
大きな木の下には 中くらいの木があり
その下には 小さな木がある
小さな木の下には 草があり
その下には 潤った苔が生えている
その下の土は 微生物によって
ゆたかな栄養をたくわえ
それが樹木を生かし また地下水に溶けて
海の生き物たちのいのちを循環させる
そしてそれが 私たちを養ってきた
地球は誰のものだろう
人間 動物 植物みんなのものだ
そして 誰のものでもない
植物を食べ 動物を食べ
いのちのリレーの最終アンカーとして
人間だけが これからの地球を決定していく
選ぶ権利と義務がある
地球に線を引き 争う時代は終わり
人間同士が 肌の色や 言葉や 宗教や
生き方の価値観で殺し合う時代は終わり
飽食や便利さを求める気持ちが
地球や 他の種に害していることに気づき
少しの我慢と感謝の気持ちで
いのちを育む地球と
いのちの循環のためによりよい方向を選びさえすれば
この地球に私たちは生き残るだろう
闘って勝ち取ったものは さらなる闘いを生んでいく
それは 長い歴史で見てきた
違いをとがめ合うのではなく
共通することに 力を合わせる
地球が 私たちの目覚めを待っていてくれた
地球が 私たちを愛し続けてくれたこと・・・
地球の声が いのちの声
地球が望むことが 今の私の指針です
原発・・地球は なにを望むのだろうか
TPP・・地球は なにを望むのだろうか
憲法九条・・地球は なにを望むのだろうか
領土問題・・地球は なにを望むのだろうか
震災復興・・地球は なにを望むのだろうか
少子化・・地球は なにを望むのだろうか
道路などの老朽化・・地球は なにを望むのだろうか
私たちは なにを選ぶのだろうか・・・
PS.
私たちが「選ぶ権利」を持てたのは
つい最近のことです
「選ぶことができる」
これは すばらしい豊かさです
やっと手にしたこの権利を
闘いや 差別や 分離の方向ではなく
いのちの連鎖 生態系の循環
つながっていく方向に!
どうか無駄にしないでください
・・・・・・・・・・・・・
これからも必ず 「地球さん」の代理人の一人として
投票に行こうと思います
もう何年も
これを観ないと春が来ないような
私の年明けの楽しみになっています♪
すばらしいので
ご一緒しませんか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浅野瑞穂舞踊研究所の来春の定期公演のお知らせをさせて頂きます。
ご多忙とは存じますが、どうぞ足をお運び下さいませ。
2017年2月10日(金) 開場 18:30 開演 19:00
於:さくらホール 渋谷区文化総合センター大和田4F
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21
指定席(税込)(大人も子どもも) ¥4,500
自由席(税込) ¥3,500
子供自由席(税込) ¥2,000
主催:浅野瑞穂舞踊研究所
製作:ミズホインターナショナル
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-37-5-810
お問い合わせTEL: 03-5396-2262 FAX: 03-6914-3374
e-mail: info@asnomizuho.com
URL: http://www.asanomizuho.com
*チケットのお申込み:安部深雪さんまで
携帯 09027535525
メール itukusimu.kokoro@gmail.com
ショートメールでもだいじょうぶです