[ひとつ]である私から
たくさんの[私]が生まれた
私以外のものは
存在しない
すべては [ひとつ]に含まれる
見えるものも見えないものも
それぞれが[私]の一部として
全体である[私]を構成している
私でないものは
何もない
[私]から私を守ろうとすれば
[私]という敵が生まれる
敵は 私の内側の恐れだ
恐れは 戦い 守り
逃げ 急ぎ 蓄える
守りをやめて
内なる恐れの正体を
しっかりと見れば
外なる敵は 消える
もはや 内も外もない
私が私と戦うのをやめれば
[ひとつ]に近づく
[ひとつ]より 分離を味わいにきて
また 統合に向かうとき
「神」「人」 もまた ひとつへ
もはや結界は いらない
http://blog.yumekosan.com/Entry/504/守りを手放す