（「豊受大神」）

（Ａさんへ）

相手に責められていると感じるときは
自信を失っているとき
または自分への評価がひくいとき


裏切られた期待は 怒りか悲しみになります

他人のせいにするくせのひとは　怒りになり
自分のせいにするくせのひとは　悲しみになります

怒っているひとは　あなたをきらっているのではなく
むしろあなたに期待していたか　今も期待しています

怒りの正体は
「あなたならわかってくれるはずでしょう？！
どうしてわかってくれないの？
私をもっとよく見て！　私をもっと理解して！
私を大事にしてほしいの。
あなたには私の味方になってほしいの。
もっと愛してほしいのよ！！」
と叫んでいるのです

相手が怒っているとき
「この人もこんなに私を必要としていて
私に愛されたがっている…」と思って聞いたら
少し余裕がもてますね

そして自分の中に怒りがあるときも
相手に対して　自分が期待していたことに
気づけばいいのです


怒っているひとが
少しだけ　いとおしくなりませんか？



親元で育たなかった私にとって
「怒り」は死活問題でした
怒りのエネルギーに敏感な子どもでしたが
自分は怒るということができませんでした

40代後半の体験で
怒りについての考えが変わりました

すべての感情は　愛が変化したもの
愛は　「愛したい」か　「愛されたい」か・・・

期待通りにならない愛は
怒りや悲しみ・・
憎しみや恨みにまで変化することもある・・

それからの私は　
「怒り」の波動を
「愛してちょうだい光線」と呼んでいます(*´艸｀*)