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   Author:   Yumeko
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ほぼ 13年寝ている息子の部屋に
「コーヒー入りましたよ~ん♪」
と入って行ったら 
ふとんの中の 眉毛がぴくり

「だいすきだからね」
と おでこと腕をなでなでしたら

「ありがとう」
と言葉が返ってきた ('_')!

この気持ちは
彼が健康な時には 
あじわえなかったもの

お金持ちになることや
病気を治すことは むずかしくても
しあわせでいることは
誰にでもできる

そういう中だからこそ
ささいなことでも しあわせだから
他のひとよりもたくさん
しあわせを見つけられる

さわったら あたたかいだけで
目を合わせてくれただけで
食事に起きてきただけで
トイレに入っただけで
うれしい ありがたいと思う

3日まえには 
両手がふさがっている私のために
何年ぶりかに ドアを開けてくれたよ (^v^)

そんなことが 
誰よりもしあわせだと感じられるのは
彼の病気のおかげです













花は ただ 咲いているだけ
私は ただ ここにいるだけ

あらゆるものは
見た人がどう感じるか だけで

そのものには
美しいとか こう見られたいとか
良いとか悪いとか
比べるとかということは 
ないみたい

それが そのように見えるのは
そのように見える自分に気づくため

さびしそうに見えたり
がんばっているように見えたり

しあわせそうに見えたり
けなげに見えたりして

花をとおして
自分の気持ちを見てるだけ

いつだったか
そんなことを
花から聞いたよ





「僕が生まれた時のこと」
この歌は 「父母恩重経」をもとにつくられたそうです

http://www.youtube.com/watch?v=bK1nHsZlul0&sns=fb


「仏説・父母恩重経」
私は17歳の時 このお経に出会いました

一晩寝ずに 泣きながらこのお経を写しました
障子紙に筆で書き 
お菓子の箱を切って表紙にしたそのお経本は
いつのまにか私の手元から消えて
どういうわけか 何十年もたってから
3歳で別れた母が亡くなったときに
母の家の仏壇から出てきたといって
私の手に戻ってきました
写した日付けと名前が書いてあったからです

両親との生活の記憶がほとんどない17歳の私が
どんな思いでこれを写したのか
それを母がどんな思いで 手にして読んだのか・・・

17歳 私が死のうと考えるのをやめた年です


ネットで原文を読んでみてください

「仏説・父母恩重経」全巻 (17歳の私が読み写したのはこちらです)
http://www.riksys.com/nyumon/az/bumo_zen.html

「仏説・父母恩重経」現代語訳
http://www.geocities.jp/kubota2511/sub3.html







the 花 ・・・・



夢のような  
はな・花・華・・・



ある日の花との対話

私「あなた方は、喜びの表現でしょう?」

花「あなた方の心を映しています。 
  喜びの心には 喜びとして。
  悲しみの心には 悲しみとして。」



私「どうしてたくさんの色があるの?」

花「あなた方が 望んだから。」












魂がこのシナリオを書き、

肉体で これを体験し、

なおかつ 魂の目的を忘れることなく、

肉体で 全うしていく生きざまに、

拍手喝采を送りたい。


愛を見失うことなく 必要な体験を完璧にこなして
机上でなく 現場を実践していく姿に頭がさがります。

ほんとうに すごい二人です!


http://bylines.news.yahoo.co.jp/yuasamakoto/20170201-00067139/








ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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