カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
  最新記事
(04/10)
    4月の予定
(03/11)
(02/19)
    3月の予定
(02/11)
(02/06)
(02/04)
    2月の予定
(01/21)
  月別記事(直近3ヶ月)
  記事順序
古い記事からご覧になりたい方は、下記のページへお入りください。

http://blog2.yumekosan.com
  プロフィール
   Author:   Yumeko
    HP:   ヒーリングアートYume
  ブログ内検索
  ブログ@携帯
 


(高松からリアルタイムで写真が届きました
お散歩中に見つけたそうです)


孤独や寂しさは

宇宙/神から 
見放されているという感覚なのだそうな

だから 宇宙(そら)は
言葉を発する

いま 
あなたを 
愛しているよ と














若い頃の私の趣味は
部屋の模様替え

1ヶ月に1度は
部屋の中がガラリと変わる生活

三つ子がお腹にいるときでさえ
大きな冷蔵庫をひとりで動かした

何度も繰り返した引っ越しは
その日のうちにすべてのダンボールが解体されて
所定の位置に片付いているというのが
私の自慢だった

元ダンナさまは しょっちゅう模様替えしている我が家に
いつも「よそのうちに来たみたい」と言っていた

そういえば 子どもが小さい頃
公務員宿舎の1階に住んでいて
よく人が来る家だった

私は三つ子の育児と仕事で
子どもを寝かせたあとは ダンナサマが終電で帰るまで
キッチンの前の4畳半のソファーにすわって
音楽を聞きながら うつらうつら・・

時々 気がつくと よそのひとが
私の前で 1杯やってる・・
二人か三人にふえていることもある

また次に気がつくと
また違うひとが 冷蔵庫にあったものをつまみにして
ひとりで 飲んでいる

「◯◯さんは?」と聞くと
「ああ、さっき玄関ですれちがった」
「あ、そう」 と こんな感じ
かまわないのが居心地がいいらしい

ところで 模様替えのはなし

その頃4階に住んでいたMさんは
(名前を忘れたので とりあえずMさんにしておこう)
家に帰る前に 必ず私の家に寄って
コーヒーを1杯飲んでから帰る(Mさんは下戸)

ある日 職場のお祝いか何かで
酒を飲まないMさんが 乾杯の1口を飲んだらしい
それが効いてしまって 千鳥足で帰ってきた

酔っているものだから ついうっかり 
1階に寄るのを忘れて 4階の自宅まで上がってしまったらしい

しまった!と思って階段を降りはじめたところから
しまらない話が始まる

4階から1階まで降りるのに
ふらふらしているから階数の意識がおぼろ

2階まで降りてきて 
そこを1階の私の家と勘違いした

いつものように
だまって玄関をあける

「よおっ!」とか 「ちわ!」くらい言うのかもしれないが
私は聞いたことがないのでわからない

玄関を開けたら 部屋の造りは同じだけれど
家具の配置が違う

ふつうならそこで部屋間違いに気がつくところ
・・・が 気づかない

酔っていることと 私の模様替え好きを知っているから
「あ!また変えやがったな、おい」
と言ったかどうかわからないが そう思ったらしい

見ると玄関に 剣道の竹刀(しない)なんかが立てかけてある
(2階の住人は警察官で 部下に剣道を教えているつわもの)

(Mさん)「またまた こんなもの買っちゃってぇ♪!」と竹刀をとりあげて
向こうの部屋で寝ころんでテレビを見ている男の足に放り投げた

(Mさん)「おい パパ!(彼たちは元夫をそう呼んでいたのを思い出した)おいったら!」

いきなり玄関から 「パパ!」と呼ばれて  「おい!」と呼ばれて
おまけに 足に竹刀をぶつけられた2階の警察官!
びっくりして起き上がって彼を見た (・o・)  タイホか?

(Mさん)「なんだ~♪ Sさん(かどうか名前はさだかではありませんが)も来てたんですかぁ~♪」
  (注 Sさんは 我が家に来たことは1度もない)

Sさんは あわてて奥さんを呼ぶ emoji  ツウホウか?

Sさんの後ろから 奥さんもあきれて玄関を見る (・o・)!

(Mさん)「あれぇ~♪ 奥さんも来てたんですか~」
  (Sさんの奥様も 一度もきたことはありません)

Sさん夫婦は なにごとか理解できない・・・ (・o・)+(・o・)

そのあたりから ようやく うっすら事態がのみこめてきたMさん・・・
一気に酔いがさめたらしい・・・ (・・;) マジィ・・・

どんな顔で なんと言っておいとましてきたかはしらないけれど
「いやあ まいった まいった」とウチの玄関に入ってきたときは
いつものしらふでした

もう二度とカンパイしない!
もう二度と模様替えしないでよ!

そういいながらコーヒーを 飲んでいたのを
なぜだか 今夜 急に思い出して笑っています
ひとりで コーヒー飲みながら


だいじょうぶ  あれから40年(きみまろさんじゃありませんが)
私 もう模様替えできません

テレビ台を動かすのがおっくうで
1年もテレビが見られない生活をしています

きっと 私 一生分の模様替えを
もう やってしまったんだと思います


今夜のコーヒーも おいしいですよ~ Mさん
あなたのコーヒーにはかなわないかもしれませんが

お元気にしていらっしゃいますか?

40年です 

オドロキです

emoji

















「しあわせに生きる」ことを
シンプルにとらえると

今までの考えや価値観の根底にある
「常識」「普通」「あたりまえ」が
とても奇妙に思えてくる

いよいよ 
新しい選択肢が提示されてくる

「自分で選択する」という選択肢だ







20年近く前のこと
仕事を辞めた翌日のことでした
朝食の納豆ご飯を食べている時(食べ物の記憶は残っているのですね)
突然 市営住宅のわが家に 
沢山の人がおしかけてきて
階段に並んで順番待ちをするということが始まりました

もちろん 治療家ではない私は
黙って入ってきて しばらく座ったり寝たりする人たちに
名前を聞くこともなく 触れるわけでもなく
タオルケットをかけたりするだけで
みんな勝手に癒やされていったのです

そんなことが起こり始めた頃の私は
誰かの言葉で傷ついたときは
記憶を手放す
時間を巻き戻す
相手からその言葉を聞く前の状態に
自分の心を戻す・・という感じで
現実を変えていました

そうしているうちに
膝が痛む前の状態に戻したりすることが
誰でもできるのだと気がついて
歩けなくなった自分に試してみたりしました

ある時 初対面の方と 
博多のデパートの前で 待ち合わせたことがありました
その方が足をひきながら 歩いてくるのを見て
思わずひざまずいて
「この足はどうなさったのですか?」
「もうずいぶん前に、海に落ちて船と船の間に挟まれて、それからずっとこんなです。」
「ここは痛みますか?」「ここは?」と聞きながら
「痛くない方の足を感じてみて下さい。ここは以前は ここと同じように痛くなかったのですよね?」と
痛まない方の足の感覚を 痛む所に移しました

その瞬間から 痛みが消えて・・足踏みをして・・ 
事故の前の足に戻って いっしょに食事にいきました
追いつけないほどの速さでした

そんなことが 毎日起こったのです

そのうち お話会で話しているうちに
または絵の展示会で雑談している最中に
いっせいに癒しが起きるようになりました
お話会でヒーリングセッションを求められるようにもなりました

その頃 名刺が必要になって
初めての名刺に「癒しの部屋」と入れた瞬間 
まちがえた!と思ったのです
私が癒そうとすれば 私に癒やされる人を創ることになる・・
という直感でした
送られてきたその名刺を廃棄して 
私も 癒やしの体験を卒業しました


その後は 
思いと言葉と行動の 現実創造とのつながりについて

そしてまた 時空間の学び
上りの新幹線から 下りの新幹線にテレポートしていたり
時間が前に戻ったり
ロシアで見えなくなった指輪が東京で出てきたり
目の前のものがいきなり消えたり
棚の高さが一瞬で変わっていたり・・
目や頭がどうにかしたのではないかと思う10年間くらいを経て

身体とは? 痛みとは? 心とは? 時間とは?
在るとは? 距離とは? 見えるとは? いのちとは?

すべての価値感と概念がリセットされて
しかもすべてが常に変化し続けていることを感じます

なので 手放しても手放しても
手放しきれないので
「これはこういうものだったのだ。気がついてしまった!」と
あらたな概念をつかまえてしまわず
「私は 今こう思っている」という認識になりました

それは 「あなたがいま そう思っていてもかまわない」 という
おおきな解放でもありました

「時」は すべてここにある・・という感覚
「過去」「現在」「未来」というステージが
同時にここに浮かんでいて
体験したいステージを選択している・・ということ

「すべてが必然で 無駄はなく
 すべてが正しく 失敗はなく
 すべての感情は 愛である」

これが今の私が
思っていることです


自分も まわりも この足元も
変化の真っ只中です
変化しないものは ひとつもありません

変化の時期を選んで生まれてきた私たち
変化をこわがらずに
変化を楽しみましょう

ご一緒させてください







さ!
今日は 昨日の続きじゃない

新しい朝です



思いきり息をはいて
昨日の思いを 手放して



大きく息を吸って
からだいっぱい
新しい空気で満たして


さ!
今日を始めるよ






ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


.