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   Author:   Yumeko
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「お金の豊かさ」をテーマにして来た人は
貧しい家を選んで生まれる

「健康のすばらしさ」がテーマの人は
健康を損なうシナリオを書いて来る

「赦し」というテーマには
赦せない体験が何度も必要だ

光を求める者に 
闇が必要なように

ろうそくの光が
昼間より夕方 夕方より夜に
その輝きがきわだつように

強く求めれば求めるほど
その対極の現実を創りだしてきた

望んでいないものがあるからこそ
望んだものが さらに明確に味わえる

シナリオは 実に完璧だった・・・

その二極の世界が
いよいよ終わろうとしているね

メリー・クリスマス!










忙しい時ほど ゆっくりね


なぜって 

「忙しい」という字は

「心を亡くす」と書く


自分らしくない言葉や行動になりがち


忙しくても

あなたでいてね













なにがあっても
なんにもなくても
きょうは いい日だ

なにをしても
なんにもしなくても
あなたが好きだ

毎日
「無条件」を
学んでいるね








明るい光の中では 
ろうそくの光が見えません

光を求めれば 
光でないものが必要となります

大きな光を求めれば 
より深い闇が必要になります
 
何かを求めれば 
その真逆のものが まず創られるということです



「求める」ということは
「私にはいま それが足りないという思い」です

なので 
「私にはいま それが足りないという現実」が創られます

私たちの現実は 
いつも「思い通り」になっています



「求める」(足りないという思い)ではなく

「感謝」(じゅうぶんにあるという思い)が

感謝の現実を創ることになります

















しみじみと 君子蘭を見る

いつから我が家の一員になったのだろうかと考えてみたら
子どもが小学校に上がる時 引っ越し祝いにいただいたものだった

数えてみたら もう37~8年も前からいっしょに暮らしてきたのだった
(夫婦だとしたら 何回も記念の「〇婚式」を経験している仲だ)

初めは千葉の登戸の玄関にあり 離婚を機に 
子どもたちには転校続きの子ども時代を過ごさせることになる 

高洲を経て にれの木台から 父を看るために静岡県に戻り
富士宮の杉田 富士の五貫島 中丸 娘が建ててくれた松岡の家から
病気の息子の仕事のために栃木の鹿沼に移り
(これがまたすばらしいプレゼントでした)
半年で今の裾野に引っ越し・・

住まいは9回もかわったけれど 
ずっとそばで私の暮らしぶりを見ていてくれて
その間に いつのまにか株も1株から3株に増えている

数年前に亡くなったインコも
21年という信じられない月日を共にしてくれたけれど
さらにさらに長く この蘭はそばにいてくれたのだと
きょう しみじみとこの君子蘭を見る

私の人生の見届け人さん
「いやぁ~ 人生ってホント おもしろいですねぇ」って?
いや まったく まったく と

師走に入った日曜日の午後の会話です







ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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