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失って 初めてわかる幸せが
たくさんあるね

だから 
失うという体験があるのかもしれないね

幸せは
失ってからでなくても
気づきさえすればいいのだけれど

あることにさえ気づかないものにこそ
幸せは隠れているのよね

あたりまえの 普通のことに感謝できたら
ずっと幸せでいられる

きょう
息ができて 目が見えて
手が使えて 歩けて
話しができて 食べられて
楽に排泄ができる

そして
1つか2つ以外は
どこも痛くなかったら

ああ 幸せな日だなぁ 
と思っています












息子が今朝使ったお箸
緑と黒 

同じ色が二本揃っていなくちゃ…と思う人は
「まちがっている」 と思うでしょう

ぜったい揃っていなくちゃだめだと思う人は
イライラするかもしれない

彼のセンスを認めていたら
「このチョイス なかなかイイんじゃない?♪」
と思うでしょう

彼がアーティストだと思っている人は
うん♪ 新しいねぇ♪」と言うかもしれない


さっき息子が使ったお箸 (≧◇≦)


彼は ただ二本の棒があれば
揃っていても 揃っていなくても
食べ物をつまむことさえできれば
どうでもいい

彼の箸を 全部同じ色の箸にしないのは
私もどうでもよくなったからかもしれない

息子のおかげで
「こうじゃなきゃイヤだ」から抜け出せた

私の期待で息子を見ることが
なくなってきた

たまたま 箸が揃っていたりすると
「お!」と思うけれど
揃っていないときに 
「お!」と思うのと変わらない

「おはよう♪」と言って
返してくれることも
ほとんどなくなってきた

だから
思いがけず「ありがとう」などと言われると
うれしくてたまらない♪

「期待」と「幸せ」は
反比例するのかもしれない


箸をとって
自分で食べてくれることが
ありがたい

トイレに自分で行ってくれることが
ただ ありがたい

彼が眠れるだけで 
本当に ありがたい

私は 二年位ベッドで寝られないときがあったので
今はベッドに入るたびに しあわせでたまらない

幸不幸は 
こうでなくちゃだめだ!という「こだわり」の量と
比例するのかもしれない


















今日は曇り空
花冷えという名まえの  美しい寒さ

ベランダに出ようとしたら
レースのカーテンにかくれて
チューリップが咲いていたよ

思わず外に連れ出して
みごとなオレンジに見いってしまった❤



あざやかなオレンジの中に
なにやら神聖な世界があった



チューリップ王国の
女王様かな


元気もらった♪






            (天使とお地蔵さん)

経験はな 
「引き出し」やで

苦労人の引き出しにはな
ぎょうさん 涙と知恵が詰まっとる

そやからな
「なんで そないなことしたん!?」
なんて 言わん
「つらかったな・・」って言うてくれる

苦しいときはな
苦労人のとこに行って
引き出し のぞかしてもろたらええ

引き出し 開けるたびにな
こんなこと 乗り越えて生きてきはったんやな
苦しいのは うちだけやないな 
もう一日だけ 生きてみようかな って・・・

引き出し多い人は
知らずに人を助けてはる

あんさんもきっと
役に立つ人になりたい! て
生まれてきはったんやろな~

そやから ようけい
引き出し増やしてるんやね~


経験はな
「引き出し」やで

引き出しの中のもんは
宝もんや


宝もんの花が咲くで

あんさんと出会うのを待っとる人が
ぎょうさん おるんやで



(今朝は あちこちの言葉がごちゃ混ぜになって出てきました(・。・; ) 



 









2015.3.20.
http://blog.yumekosan.com/Entry/841/

「得意と苦手」

いつだったか 福山で出会った男の子が言いました

「ボクはボクになりたくて ボクを選んだ
 ボクには得意なことと 苦手なことがある

 ボクは得意なことをいっぱいやって 
 誰かを助けたい

 そうしたら僕の苦手は 
 誰かに助けられる

 そういうふうに はじめから出来ているんだよ 
 それを大人は忘れちゃってるよね

 苦手なことは 苦手なだけで
 短所や欠点じゃない

 凹んでるところは 
 誰かの凸とつながるために必要な形

 ぜんぶを得意にしたら  つながれないんだよ」

どこかが へこんでいたら
どこかが 必ず出っ張っている

いっぱい苦手があるひとは
すごい天才かも

苦手を見るのか
得意を見るのか

・・・・・・・・・・

(FBコメントへの返信)
Aさん、
みんなと違う個性的な自分を選んだのに、
忘れちゃってる大人は、自分も子どものことも
誰かと比べたり、変えなくちゃいけないと思ったりするけど、
それって一番おかしいことだったのよね。

自分の形を変えたら、となりのピースとつながらない・・
ひとつになるということは、自分らしく生きるってことなのね。
こどもたちは1から教えてくれますね。


Bさん、
私たちは全体の1部だから、全体の1部を担えばいいのよね。
鼻は目のようにならなくていいし、
鼻が鼻としてせいいっぱい自分を生きるとき、
最大に全体に貢献している。

みんな、全体の1部としては不完全だけれど、
1部としては完全なのよね。
鼻が目や口の仕事ができなくても、鼻として完全なように。

どんな人もどんなものも、必ず全体の何かの役に立っているし、
いらないピースや恥ずかしいピースなんて、ひとつもないのよね。
ひとに合わせようと自分を変えるたびに、
本当はつながれなくなっているのよね。


Cさん、
そうですね。縦から横への変わり目ですね。
期待しあう兄弟だからケンカするのかもしれません。
もっと私をわかってくれ!大切にしてくれ!愛してくれ!って。

愛されたいか愛したいか、
それがうまく伝わらないとき戦いの心が生まれますね。
自分と同じように、みんな愛されたいし愛したいと思っていると理解することで、
横につながっていくことにしましょう。


Dさん、
ありがとうございます。
凹んでる分だけ出っ張ってるのに、自分の凹と他人の凸を比べがちだよね。
みんな同じ価値があるのにね。





ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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