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ゆっくり じっくり 生きてみようか・・・
「大事なことに気づく」 (ドロシー・ロー・ノルト)
自分に正直になった時、大事なことに気づく
本気で何かをしているとき、大事なことに気づく
捨ててもいいと思ったとき、大事なことに気づく
変わってもいいと思ったとき、大事なことに気づく
少し待とうと思ったとき、大事なことに気づく
人に頼るのをやめたとき、大事なことに気づく
思いがけないところで、大事なことに気づく
思いがけない時に、大事なことに気づく
じっと見つめたとき、大事なことに気づく
じっと聞いたとき、大事なことに気づく
新しい人に出会ったとき、大事なことに気づく
人を責めるのをやめたとき、大事なことに気づく
失敗し、失望したとき、大事なことに気づく
違う道を選んだとき、大事なことに気づく
大事なことに気づくのは、難しいことじゃない
いつも心を開いていたい
いつも耳を澄ましていたい
そうすれば
あなたは気づく
あなたは出会う
本当の自分に
(渡辺 和子「目に見えないけれど 大切なもの」より)
「美しい死」
美しい死で思い出すのは
マザーテレサのことである。
ある男性が
「ひとつ腑に落ちないことがある。」
と質問した。
「あなたのところでは、医薬品も人も不足がちだというのに、
なぜ貴重なものを 生きる見込みのある人々にではなく、
与えたところで死ぬに決まっている瀕死の人々に与えるのですか?」
言外には、「無駄ではないか」という素朴な疑問があったと思う。
マザーの答えは、はっきりしていた。
「私たちの『死を待つ人の家』に連れてこられる人々は、
路上で死にかけているホームレスの人々です。
彼らは私たちの『家』で、
生まれてから一度も与えられたこともない薬を飲ませてもらい、
受けたことのない 優しく温かい手当てを受けた後、
数時間後、人によっては数日後に死んでゆきます。
その時に彼らは例外なく
『ありがとう』といって死ぬのですよ。」
マザーが言いたかったのは、
望まれないで生まれ、人々から邪魔者扱いされ、
生きていてもいなくても同じという思いで数十年生きてきた人々。
自分を生んだ親を憎み、冷たい世間を恨み、
助けの手をさしのべてくれなかった神仏さえも呪って死んでもいいような人々が、
「ありがとう」と、いまわの際に感謝して死んでゆく。
そのために使われる薬も人手も、
これ以上尊い使われ方はないのではないか、
ということだった。
話し終えたマザーは、感にたえたように
"It is so beautiful."
(それは本当に美しい光景です)
と呟き、その後で静かに
「人間生きることも大切ですが、
死ぬこと、それもよく死ぬことは、とても大切なことです」
といわれたのであった。
通訳をしていた私は、あの異臭の漂い、
蝿の飛び交う粗末な建物の中での"美しい死"、
惨めな一生の最後に
"尊厳"を身にまとって死んでゆく人々の姿を
教えられた思いであった。
・・・・・・・・・・・・・・・
わたしのCDの「ありがとうの唄」の歌詞の中に
♪ありがとうと言わせてくれて ありがとうです♪
という一節があります
大変だった職場を去る時や
自分につらくあたった人との別れの時や
厳しい人生を終えるときに
もしも「ありがとう」と言えたなら
この体験の学びは満点ですね
「ありがとう」と言えた時の喜びは
言われた側よりも大きいでしょう
そして「ありがとう」と言わせてくれた相手への感謝は
たとえようもなく自分を幸せにします
人生はオセロゲームのよう
生まれてきたときは
何も無く しかもすべてが有る白
人生の途中にどんな色があろうとも
最期が「ありがとう」の白だったら
この人生は 全部白にひっくりかえるのです
この障害物だらけの人生を
どうやって「ありがとう」にしていくか・・
そんなゲームに みんな挑戦中・・
~人生は 感謝に至る道~
三鷹市の沙羅舎のお話し会が急きょ決まりました♪
時間もいつもとは違う変則です ご注意ください!
今回はランチはお話し会の後 それぞれ1Fの心泉茶苑で♪
わたしも終わり次第 おいかけます(^^)♪
そのあと 沙羅舎の「いのちの学校」で
スワミ・メダサーナンダ師の講話をうかがいます
よかったらこちらもご一緒しませんか?
そのあとお食事会もあるようです(^^♪
【お話し会】お時間ご注意ください!
・5月27日(日) 東京都三鷹市 11:00~
・11:00~ ゆめこさんのお話会 3500円
16:00からのスワミ・メダサーナンダ師の講話の前なので
どんなお話し会になるのか 私もちょっとワクワクします♪
・ご希望があれば「今、あなたに必要なエネルギーの絵」を描く個人セッション
おひとり10分位 ¥5,000 (はがき大 原画付き)
今回は14:00終了なので5人位までになると思います
・場所 沙羅舎 2F奥の和室 http://www.sarasya.com/
東京都三鷹市下連雀3-1-24 tel/fax 0422-41-8617
(アクセス)JR中央線 三鷹駅南口から徒歩 6分
http://www.sarasya.com/pg38.html
・お申し込み
メール event*yumekosan.com (*を@にかえて送信してください)
【沙羅舎 いのちの学校】
(沙羅舎のイベントからコピー転載)https://www.facebook.com/events/225926057962845/
5月のイベント「いのちの学校」は
講師にスワーミー・メダサーナンダ師をお迎えしての講話です。
「私は誰ですか?」~インドの教えから語る~
私たちは何者なのか? 何の為に生を与えられたのか?
笑い泣き腹を立て悩み苦しみの多い人生。
何も知らないで過ごし、出来事にただ反応する。
それが又、自分の意に反した結果を生んだりして悩ませる。
私が誰かが分かればそのような事が軽減されるに違いない。
幸せや平和もこれがkeyになるはずだと思う。
【日時】5/27(日) 開場 15:30 講演 16:00~18:00
【料金】¥2,000(食事会参加 +¥2,500)
【場所】沙羅舎 2F 和室
【アクセス】
JR三鷹駅南口から井の頭公園方面へ玉川上水沿いに徒歩5分
▼Google Maps
https://goo.gl/maps/ypyyEPXMCzH2
【予約・申込】
TEL 0422-41-8617(代表・心泉茶苑)
MAIL info@sarasya.com
【講師プロフィール】
スワーミー・メダサーナンダ師
1946年インドベンガル生まれ。1973年にラーマクリシュナ・ミッションの出家僧となり、 12年間インドの本部直系の大学学長を務め、1993年来日。 神奈川県逗子市にある日本ヴェーダーンタ協会の会長に就任。 インドの普遍的福音に関する講演や、協会の出版活動を指導している。 著書『スワーミー・ヴィヴェーカーナンダと日本』