カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
  月別記事(直近3ヶ月)
  記事順序
古い記事からご覧になりたい方は、下記のページへお入りください。

http://blog2.yumekosan.com
  プロフィール
   Author:   Yumeko
    HP:   ヒーリングアートYume
  ブログ内検索
  ブログ@携帯
 


嫉妬もいいじゃないですか(*^^*)
それだけ愛している 執着している 
期待しているということです
嫉妬も愛情のひとつの側面

「愛情」は 愛されたいか愛したいかの2つです
子どもにも 愛されたいだけでなく 愛したい欲望があります

お母さんをどうしたら笑わせられるか・・
このプレゼントは喜んでくれるだろうか・・
と考えたりするのも愛したい願望です

愛したい願望と 愛されたい願望が願望通りにならなかったとき
その感情は 怒りか悲しみになります

相手のせいにするくせのある人は 怒りになり
自分のせいにする人は 悲しみになります

同じ出どころからくるこの2つの感情は
悲しみの中で 突如激しい怒りに変わったり
怒りの中で 突然悲しくなって涙が出たりしますね

自分の愛情が思い通りにならない時
その気持は「あの人は愛されていいなぁ」という妬みや嫉妬に変わったり
それが続くと「なぜ私ばかりこんなつらい思いをしなくちゃならないのか」
と憎しみに変わったり
憎しみから恨みになったりもします

つまり 私たちのあらゆる感情は
愛したいか 愛されたいかの「愛情」が変化したもの

私たちはあらゆる愛の形を体験して 味わって
自分をみつめて発見していくプロセスを歩いているんじゃないかしら

渦中にあるときはとても苦しいけれど 
そういう意味では計画通りにとてもうまく進行しているね と
あなたの魂はうなづいているように思います

愛したい愛されたいという感情は
「情」つまり「こちらの思い・願い・期待」がくっついた
条件付きの愛・・「愛情」なのですね。

あなたがこうしてくれたら私は幸せなのに・・・。
この子がこうだったら私は安心なのに・・・。
私のことだけを見ていてくれたら私はうれしいのに・・・。

「あなたのために言っているのよ!」
「あなたを愛しているからに決まってるじゃない!」
と言いながら でも・・あれあれ 
このイライラはなんでしょう?

おやおや・・・「愛情」は 書いてみると
相手の幸せを望んでいるというよりも
「私を心配させないで!」
「私に悲しい思いをさせないで!」
「わたしの思い通りにして!」という
自分が幸せでいたい「自己愛」?
(自己愛がいけないわけでは決してありません)

これは期待が入っているので怒りや悲しみになって
ケンカのエネルギーにもなりますね
愛情いっぱいの家族は
よくケンカもするわけです
それはそれでいいのです

それでは 「愛」とは
期待しない愛とは
自己愛ではない愛とは

「相手が いつ どこで だれと 何をしていても
 その人が幸せであることが私の喜びだ・・・」

「無条件の愛」などといいますが
「こうしてくれたらいいけど こうじゃあいやだ」という条件が
「愛」には初めからないということです

「神様 宇宙 全体であるもの」が もし「愛情」であるならば
私たちはその条件や期待に応えられないと
裁かれ 罰せられることでしょう

私は「神様 宇宙 全体であるもの」は 
「愛」であると信じているので
私たちの自由意志と自由選択によって味わっているあらゆる感情を
「よく味わっているね 生きているね よく学んでいるね」と
目をほそめて観ている意識を感じます

そして いずれきっと 私たちが
怒りや悲しみ 憎しみさえも 
いだき参らせる「愛」を思い出すことを
信じて待たれているのを感じています

私たちは そこから来て
またそこに還るのですから

だから私は思うのです

存分に 味わいなさいね

そのために 来たのですから










価値の無い人なんて いません

ひとはみな 
どこかに宝物を秘めて生まれてきます
まだ 発見できていなくても
いまからが楽しみです♪

もう発見しているひとは
宝物はひとつではないかもしれません♪

子どもも おとなも
もちろん あなたも
無限の可能性を秘めています

この子に どんな価値があるのか
そのための道具はどこにあるのだろう?と
子どもを 親の価値観や期待で見ないで
ありのままの子どもをしっかり観察すると
子どもはヒントをくれます

時間を忘れるほど 熱中している時

目がキラキラしている時

体中で感動して叫んでいる時

宝物のはしをチラッと見ることが出来ます

同じように 大人同士でも 
この人のどこに宝物があるのかを
同じ方法で見つけることが出来ます

あなたの宝物をみつけるのにも
それは有効です

自分や誰かの宝探し

宝が宝石ならば

その原石同士で
お互いにお互いを大切にして
毎日ていねいに磨き上げていく

あなたも
家族も
社会も
価値ある人たちの集まり

(2015.07.13)



(絵は「光の旅」)










画材の棚から
懐かしい・・というか
忘れていた絵が出てきた

どこからか送られてきた6本のパステル・・
たぶん黒は使っていないから5色で描かれた絵

1997年7月12日と書いてあるから
おそらく 初めて手が動いて描いた6枚の絵の6日後・・
これが7枚目の絵なのだろう
6枚の絵とトーンが違うのは
藍色の紙に描いているから

どの絵もそうなのだけれど
私の手が描いているけれど 
描いたのはだれ?というような・・

こんなに昔の絵は さらに

誰かが私の目を通して
この地球を見回して
「わぁ~!」とか「へぇ~♪」とか言いながら
写真を撮るように
書き写している気持ちが伝わってくる

「地球はこんなところです!」って

どこかの星に着陸して
そこの写真を撮っている探査機のカメラみたいな・・・

不思議な気持ち・・・








やっとここまで来た

みんな違って生まれてくる
同じことをするためではない

みんな同じだけ価値がある

何かが苦手だったら 
違う何かが得意だ

すごく苦手が有るなら
すごく得意が有るはずだから

それを探して
得意なことで ひとを喜ばせて生きる

そうするために
生まれてきた


それは 何かができることではなく
できないというあり方で
ほかのひとの愛をひきだす役割だったり

病気をもちながら 自分の体と闘うことなく
受け入れて笑顔でいる強さだったり

無いというありかたで
豊かさに気づかせてくれたりもする


何かが足りないように見えるときは
全く新しい視点で
真実大切なものを見つけるチャンス

そのチャンスを与えるために
子どもたちが意図してこの星を選んでいる



[ADHDを障害や病気と診断せず、才能へと導く方法を米の心理学者が発表]

https://selectaus.com/adhd-is-gift/?fbclid=IwAR0zDoiH-Sk1GELqnghPuQSLfL1E-iz8JpRzl3UYN_E7MhKKAVfuSAfd5JY









こころしていましょう

あなたの「現実」は
あなたの「思い」と「言葉」に忠実です

あなたは
自分の「思い」と「言葉」を体験します


自分を信じて 

愛してください





ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


.