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「変化の時」

あなたが「変わりたい」と望んだとき
その時 宇宙が動いた

今までの「あなたと私」という世界から
もともとの「わたしたち」という世界に 戻り始めた

「わたしたち」という世界では 「みんな私」なので
私が私に ウソや隠し事はできなくなった

こどもたちは 個性を大切に 自分を生きようと
おとなたちに訴えはじめ

立場や考え方の違いによって 家や職場で堪えていた人は
正直な怒りが 爆発しはじめ

民族や宗教の違いで 差別を受けていた人たちは
我慢できなくなり 立ち上がり

少数の利益のために隠し続けていたことが 明るみに出て
これ以上 ひとりじめはできなくなり

お金も 食べ物も 気候さえも
かたよっていたものが バランスをとりはじめて

上に貯まっていたものは 下に流れ
出したエネルギーが受け取れるように 
必要なところに流れるための準備が始まった・・・

お金に関係が深い企業から 統合がはじまり
今また 助け合いと農業 家庭菜園が注目されている・・・

もし あなたが今 心の葛藤や 家庭の不和や
会社での人間関係や 経済の混乱や 気候の不順や 
内乱や戦争というかたちで体験している事が

新しい構築のために 古いものが壊され
みんなが平等に 豊かに しあわせになるために
動き始めているプロセスなのだとしたら?

「分離」の体験の究極まで来て
「不安や 疑いや 恐怖や 孤独は もうたくさんだ!」と
ひとりひとりが「統合」を選択するためのシナリオだとしたら?

完璧に進んでいると思いませんか?

地球とあなたがたが「変わりたい」と望んだので
今 みごとに変わりつつあります

            2009.01.06
(絵は「安定」)





きょう わが家は
息子の好きな とん汁です♪

材料を煮込み
味噌を溶きながら
ふと 思い出しました

数年前 発病して帰ってきた息子は
その頃 兄である長男のところにいて
兄のために 食事のしたくや洗濯をして
そう 
「兄ちゃんが豆腐のみそ汁が好きだから・・」
といって
スーパーのかごの中に 
兄の好物ばかり入れるのです

ある日 私が味噌汁をつくりました
私はいつも ろくに味見もしないので
味には自信がありません(^^;)

その味噌汁をひとくち飲んで
彼が言いました

「味が うすいね」

私はあわてて
「あ まずかった?ごめん 濃くしようか?」

そのとき 彼がゆっくり
こう 言いました

「そんなこと いってないよ
おかあさんの味は 
うすいんだね っていっただけだよ

これがおかあさんの味なんだから
これが いいんだよ」


私たちは 自分に自信がないとき
ひとの言葉を 責められているように聞き
勝手に傷ついたりします

でも よく考えてみると
そのひとが どう思って言ったのかは
自分が自分をどう思っているのかによって
受け取り方が違うのですね

言葉に意味をつけているのは
自分だった・・・

としたら・・
わたしたちは 自分をどのくらい評価しているかを
ひとの言葉で 気づけるようになっている・・

なのに ずいぶんと ひとを避けたり
私は嫌われているんだと思ったり
この誤解を どうやって解こうかと悩んだり
相手を否定して 闘って生きてきたなぁ 

と 40才過ぎて気づいていたはずなのに・・

言葉や 行動や そのひとを
自分の思いこみで見るクセが
まだ残っていたね

と またまたおでこをピシャリと打ったことを

なつかしく 思い出しながら
きょうのとん汁
息子の味に 仕上げてみました(*´∇`*)


これから 富士山が 
夕焼けに染まります

しあわせな一日 

ありがとう・・


 (絵は 「夕陽に帰る」)






Aさんへ

揺れがあるから
何度でも気づくことができる…

自分のこと 責めないでね

同じ事ばかり くりかえして
ちっとも進歩がないように
思うかも知れないけれど

私たちはくりかえしながら
ちゃんとらせん状にシフトしています

1年前のあなたに比べたら・・
なにか起きた時に
パニックになったり 落ち込んだりして 
苦しむ時間が圧倒的に短くなって
今回だって あっというまに
渦中から抜け出して
このお芝居を演じている自分を
冷静に 観ているじゃありませんか

そして あなたを勇気づける仲間が
いつも複数そばにいることに気づいて 
自分が恵まれていることや
次にはどうしたらいいか・・
もう わかっているじゃありませんか

大丈夫だと 知っているでしょ?

あなたは とても変わりました
もっともっと 変わるでしょう
もっともっと 楽になるでしょう

あなたに近づくのは
違う顔をしたあなたですから

今回の出来事のメッセージは きっと

もっともっと 自分を認めて
ほめてあげてください

もっと 評価してください

もっともっと 自分を
好きになってください かな?

みんな らせん状に思い出していく帰り道
いつも 完璧なできごと

揺れがあるから
何度でも気づくことができる…


(絵は「アセンション」)


 


私はこの頃
とってもワクワクするのです o(*^▽^*)o

木々の葉が落ちて 冷たい雪が降り 
なにもかもが失われていくような
不安と 孤独と 寒さの中でも 
しっかりと新しい息吹が準備されているように

オセロゲームのように
次々とコマがひっくりかえっていくプロセスが
しっかり始まっているように思います

政治も 経済も 健康も 仕事も 考え方も
バランスをとりはじめている・・

価値判断を手放さざるをえない状況が生まれて 
あたりまえのものが見直され
新しい始まりのために
古いもののチェックが始まっている

家族の不和が 正直に伝え合う大切さに導き
こどもたちは みんな違ってていいんだと
自分らしさを見直そう!と訴えている
 
あくせく競争しつづけてきた生き方を
リストラや倒産によって 
または病気を得たりして足を止め
生きるということや 自分について考えはじめ

ものがなくなる不安が 
助け合いや 分かち合う気持ちを思い出させ
家庭菜園や農業にも目を向けさせて
自然や食べ物や家族への
感謝の気持ちが強くなっている

そして 自分を許して好きになることが
世界平和につながっていくことを
もう思い出しはじめている・・

マスコミのコントロールから離れて見回せば
そういった人たちばかり 目につきます


私たちはもう始まっている変化の時を
参加しながら 見届けていくのだと思います

きっと 
その合意をしてきたのだと思います (*´∇`*)v


(絵は「談笑」)





「最近は、よい判定の出ない中3の息子が、
どうしても志望校を変えないことに
???と思いながら過ごしています。
それ以外はとても穏やかなのでOKです。」


と、こんなおたよりを頂きました。
いろんなことがよくわかっていらっしゃる方なので、
私自身の確認のために、
こんなお返事をしました。


自立した息子さんですね(^_^)v
自分で決められる人は、
こどももおとなもステキです。

自分が選択して、結果を体験して、
また次の選択に役立てて・・
これが人生の醍醐味なのですが、
親は、自分の経験や 
世間の常識や比較で 未来を予測して、
子どもの選択をさえぎったりしがちですね。
「信じて待つ愛」を試されますね~(^_^)

結果がどのようであっても 
一番よい体験になります(⌒-⌒)v

私はこんなふうにも思います。
まわりのみんなの成長のために、今の経過が必要な体験・・
だとしたら・・息子さんは親を成長させるために
あえてこの状況を創っている・・

私もこどもから「無条件の愛」を学んでいる最中です。
愛は、はじめから条件ナシです。

「あなたが 何を選択しても 好き!」
(これは親子でも、夫婦でも、恋愛でも同じことですね)

「あの子がこうだったらいいのに・・
ああでなければいいのに・・」 という条件付けは、
子どもも自分も苦しめます。

親は自分の期待に応えてくれない子どもを責め、
子どもも 親の期待に応えられない自分を責めて、
それが怒りや悲しみとなって苦しいのですね。

「何をしても、何もしなくてもあなたが好き!」

これは私が、寝ている息子の部屋を掃除したりしながら
いつも心にある思いです。

この5年ほど前から寝込んでいる息子が、いつか、
「みんな、自分で選んでいるんだよ。」
と言いました。
だったらそれをジャッジしないで、受け入れることに。
毎日が 条件をはずすワークです。

彼はこの一年、ほとんど目をとじていることが多かったので、
呼びかけたら目をあけて ただ私を見てくれただけで、
私を幸せな気持ちにしてくれます。

「うん」と返事でもしてくれたなら ルンルン気分♪

そうっとさわって
生きていることを確かめたりするほどの、
何日かの長い眠りのあとは、
トイレに出てきただけで 感動!

いつか一度 部屋に灯りがついていて、
ジャズが流れてきた時には、そりゃあ 飛び跳ねたい気分♪

まして 一緒にテーブルについて
食事できる時のつかの間は、
ああ なんて愛されているのだろう!と
無上の幸せを感じます。

目の敵だった(笑)タバコの煙も、生きてる証し。
ゴミが出ることも なにかこぼすことも、
息子が生きてるってことの証し。
生きていることが愛だと 感じるようになりました。

吸い殻の始末や、
コーヒーの缶を洗って片づけることも、
私の生活の 感謝の一部になりました。

「生まれてきてよかったと思っているよ」
と言ってくれたのが、今年のお年玉\(^o^)/

条件がなくなったら、
うれしいことばかりなのですね!(*´∇`*)

息子は今 そういう仕事をしています。
みんなそのままで ちゃんと役割を果たしています。

思えば 彼はこどもの頃からずっと、 
体をはって 私の目覚めをうながし、
制限だらけの私の手を引いて、 
やっとここまで連れてきてくれました。

彼に、要求や期待や怒りがないので、
このワークが続けられてきたのだと思います。

私たちを進化させるための、
子どもは親を超えた存在ですね(^_^)v

私たち こんなにも子どもに愛されて・・

感謝ばかりです。

次の季節は 春ですね(*゜▽゜)ノ


ゆめこ

(絵は「女神」)


ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
Copyright © Yumeko All Rights Reserved.


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