2004年に書かれたこの絵本
まるで今を予知していたような

現実はもう　絵本の何ページ目まで
進んでしまったのだろうか・・

必読！　絵本「戦争のつくりかた」
http://ameblo.jp/135215/entry-11737943352.html


あの時代の記憶や　聞いたことを
少しでも覚えている私たちの世代が
がんばって　くいとめないとね

きょう　私は不在者投票にいってきました
けっこう人が来ていて　うれしい気持ちがしました

不在者投票するほどの関心がある人よりも
選挙に行かない人の票が気にかかる・・・

国民投票は　全国民の意思ではなくて
投票に行った人の割合で決まるそうだから
投票に行く人を増やさないとね

選ぶことができる権利は
人類が　長い長い時間と犠牲をはらって
ようやく手に入れた宝物なのよ

失わないためには
投票を　お風呂や食事のように　
あたりまえの習慣にしないとね


そういえば　私は
選挙のたびに思い出す不可解なことがある

平成になる1年か2年前のこと
父がお世話になっている会社の社長が
市議選か県議選に出ることになった

父の「社長の〇〇に投票してくれよ」という言葉に
「わかったよ」と返事して
実は　違う人に投票した

会社から帰った父の様子がおかしい
父「明日　辞表を出すから！」
私「え？どういうこと？」
父「自分の娘の票も出せないなんて、
　　申しわけないじゃ　すまされない！
　　明日、辞表を出すから！！」と　泣きそうだ

私「入れましたけど・・」
父「おまえが誰に入れたか、会社では全部わかってるんだ！」
私「え？開票の8時になってもいないのに？　どういうこと？」

（開票されてからだって　それはおかしいのだけれど）

父はそれには答えてくれませんでしたが
それから　30年近くたった今でも
投票に行くたびに　このことを思い出して
なんか　釈然としません・・・

きょうも　投票用紙に記入しながら
きょろきょろ　挙動不審な私でした・・・


ほんとに・・どういうこと？・・・・

朝霧高原　ドライブインもちや
巨大木馬と　夏の富士山・・・

車があって
まだ運転ができて

カメラがあって
まだ目が見えて

ワクワクしながら
待っていてくれる友がいる

そこには　手作りの料理が用意されていて
「今どの辺ですか？こちらはほぼ用意できてます。」
と　今　メールが届いた

これほどの豊かさの
ひとつひとつを
見落としてはいけない

感謝の　まっただ中にいる
66歳の終わり

今朝方　右腕の痛みで目が覚めた
イタタタ・・・
右腕全体が　痛くてどうにもならない
ありゃ　これは　突然　どうしたことか・・

じょじょに　頭がさめてきた
昨日は何をしたかしら
肉体労働は　何もしていない・・

宅配の荷物も持たないし
カタログ雑誌を束ねたくらい
他に　いつもと違うことをしたかしら

ようやく思いついたのは
この色紙書き
めったにもたない筆をもち
力を抜いて書いたはずが　この筋肉痛

まったく驚いてしまう
いかに日頃　からだを使っていないか
筋肉痛といえるほど　筋肉ありますか？
筆を持っただけで　この痛み・・・

驚きながら　あきれながら
また眠ってしまった・・

朝　5時半
目覚ましのバイブで起き上がったら
夢のように　腕の痛みは消えていた

痛みも　【今だけ】
明日の心配をしなくなってから
とんでもない喉の痛みや熱も
【今だけ】になった



ところで
7/18の「ゆめこさん　出発のつどい」のおみやげに
お持ち帰りいただく　この色紙

「人生は　感謝に至る道」

100枚を書きながら
ひとつも同じ「人生」はなく
「感謝」も一枚ずつ　みな違い
「道」に至っては　さらに100通リ

この「人生」は　どの方のところに
この「感謝」は・・
この「道」は・・と
偶然のように手に取る袋から
それぞれに ふさわしい「人生」と「感謝」と「道」を
受け取って下さるのだろうなぁと
想像しながら書く作業は
心をこめた特別な時間を私にくれました

一枚一枚に　感謝をこめて落款を押し
感謝をこめて　袋を閉じました

しあわせな時間でした

ありがとうございました

きょう一日を

楽しんでください


楽しい人生は
　
楽しい一日の積み重ね

ああ

なんて きょうも
美しい日なのだろう



頭の中の重い（思い）ものを
いったんおいて

外へ出ようよ
空を見ようよ



ほうら
目の前には
何も起きていないよ



空にはいつも
お日さまがいて

いつも美しい朝が
訪れている